1,アイ・ニード・ユア・ラヴ b/w 白い森/ジョン・メイオールとブルースブレーカーズ (London) 45's 300円
レココレ誌先月号で「1967−1975 英国ロック/ポップの名曲ベスト100」なるシングル曲100曲をピックアップする特集が組まれていましたが、私が選べば最上位に入るシングルがこれとエリック・バードン&アニマルズの「スカイ・パイロット」。かつては数千円の値が付いていたりもしていたそんなシングルが見切られてこんな値で転がっていたので、すかさず救済しました。
キングレコード独自のカップリング・シングルで発売は69年、「アート・ロック・ベスト・シリーズ」の称号も眩しい一枚。A面"I need Your Love"はメイオールの65年のデビュー・アルバム「John Mayall Plays」からのカットで64年11月ロンドンのクルックス・クリークでのライヴ録音。メイオールのボーカル、ハープ、オルガンも見事に冴え、ジャズ出身であろうゴリゴリの音色で無骨ながら素晴らしいギターを聴かせるロジャー・ディーン(勿論、あのイラストレーターとは同名異人)、絶妙に寄り添うテナー・サックスに重いリズム・セクションと完璧なバンド・サウンドを聴かせてくれます。と アルバムの中でも一番の出来のこの曲ですが、今にして思えばよくもまぁシングルカットしたなぁという「時の力」を感じさせる一枚、それほどジョン・メイオールは当時神格化されていた証か、な。
B面"Snowy Wood〜白い森"は日本ではデビュー・アルバムだった「Crusade〜革命」からのカット、ミック・テイラー独壇場のインスト、ここでもメイオールのオルガンかっこよし。当時ラジオでこの曲をテーマに使っていた番組があったような記憶がホンノリあります。一度聴いたら忘れられない華麗なかっこいい曲でこの曲がA面だったらと思わなくもない名曲/名演ですね。思えば私が当時このシングルを買ったのはこの"白い森"が目当てだったはず。
"マンチェスターとリバプール" "ジェラルディン" "愛の聖書"そんな曲が流行っていた時代でしたね。
![mayall]()
John Mayall (Debut) Live At Klooks Kleek ' I need Your Love'
Mick Taylor - Snowy Wood - (John Mayall + Bluesbreakers)
レココレ誌先月号で「1967−1975 英国ロック/ポップの名曲ベスト100」なるシングル曲100曲をピックアップする特集が組まれていましたが、私が選べば最上位に入るシングルがこれとエリック・バードン&アニマルズの「スカイ・パイロット」。かつては数千円の値が付いていたりもしていたそんなシングルが見切られてこんな値で転がっていたので、すかさず救済しました。
キングレコード独自のカップリング・シングルで発売は69年、「アート・ロック・ベスト・シリーズ」の称号も眩しい一枚。A面"I need Your Love"はメイオールの65年のデビュー・アルバム「John Mayall Plays」からのカットで64年11月ロンドンのクルックス・クリークでのライヴ録音。メイオールのボーカル、ハープ、オルガンも見事に冴え、ジャズ出身であろうゴリゴリの音色で無骨ながら素晴らしいギターを聴かせるロジャー・ディーン(勿論、あのイラストレーターとは同名異人)、絶妙に寄り添うテナー・サックスに重いリズム・セクションと完璧なバンド・サウンドを聴かせてくれます。と アルバムの中でも一番の出来のこの曲ですが、今にして思えばよくもまぁシングルカットしたなぁという「時の力」を感じさせる一枚、それほどジョン・メイオールは当時神格化されていた証か、な。
B面"Snowy Wood〜白い森"は日本ではデビュー・アルバムだった「Crusade〜革命」からのカット、ミック・テイラー独壇場のインスト、ここでもメイオールのオルガンかっこよし。当時ラジオでこの曲をテーマに使っていた番組があったような記憶がホンノリあります。一度聴いたら忘れられない華麗なかっこいい曲でこの曲がA面だったらと思わなくもない名曲/名演ですね。思えば私が当時このシングルを買ったのはこの"白い森"が目当てだったはず。
"マンチェスターとリバプール" "ジェラルディン" "愛の聖書"そんな曲が流行っていた時代でしたね。

John Mayall (Debut) Live At Klooks Kleek ' I need Your Love'
Mick Taylor - Snowy Wood - (John Mayall + Bluesbreakers)