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Channel: Jahkingのエサ箱猟盤日記
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Boss Drag ! The T-Bones

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1,Boss Drag:Boss Drag at the Beach/The T-Bones (ATM) 1CD 864円
Libertyから63年と64年にリリースされたThe T-Bonesの2枚のアルバム「Boss Drag」と「Boss Drag at the Beach」に65年と66年のシングル曲6曲を加えたCD。出しているのはホンデルスの4枚に渡るアンソロジーとかサーフィン/ホットロッドの音源ばかりを出していたドイツのATM。

この2枚はT‐ボーンズの最初の2枚に当たり制作はディヴ・ペル、演奏しているのはハル・ブレイン、トミー・テデスコ、グレン・キャンベル、スティーブ・ダグラスといったお馴染みの強者たち。よって、ガレージバンド系の演奏の危うさは全くないカチっとした演奏、この辺り好みは分れるところ。聴けばお分かりの通りなのですが、有名曲をインストにして勝手に(?)曲名を変えている演奏が多々あり。

65年に入っての"ビートでOK(No Matter What Shape)"や66年の"真っ赤な太陽(Sippin''n Chippin')"あたりになると、そのヒットを受けてダニー・ハミルトン(あの"ダイアモンド・ヘッド"の作者だ!)を中心とした実在メンバーが存在するようになります(こういったことはあの時代は当たり前にあって、あのグラスルーツも同様でしたね)。このあたりのプロデューサーはジョー・サラシーノ。マーケッツやルーターズ、60年代後半のベンチャーズもこの人が手掛けていました。


THE T-BONES - DRAG CITY (1963)



THE T-BONES - TORQUE ROD (1963)



THE T-BONES - PEARLIN (1964)



R.J.'s Latest Arrival 1979 - 1989

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1,same/R.J.'s Latest Arrival (Ariora) 1LP 864円
プロデューサー/ヴォーカリスト/キーボード奏者のラルフ・ジェイムズ・ライス率いるデトロイトのグループ。これは1979年に出いたデビュー盤。濃密バラードがあったりフィリーを思わせるアップのダンサーがあったり、基本はディスコ・ファンクながら中々に聴き応えのある仕上がりとなっています。

実を申せば本盤リアル・タイムでは聴いておらず、初めて入手したのは1990年頃かな。関内のDUでだったか店内BGMで気に入って即探して買ったのを買ったのを思い出します。その後、一度は手放したものの最近気になりだしていた矢先、御茶ノ水ジャズ館の中にあるソウル/ブルース館で遭遇嬉々として買ってきた次第。


実はその際、床置きの極安ダンボール箱の中からこのR.J.'s Latest Arrivalの80年代に入ってからのLPが@300円で5枚見つかり、いやこれも何かの縁でしょと買ってきたのが下掲。CD棚では84年のサードアルバム「Harmony」に3曲のミックス違いを入れたCDまでも300円で見つかりこれも抱えてまいりました。

が、これが参った、ウチコミリズムの導入は時代からも必然ではあるもののファンクというには中途半端、主にリードを取るようになった女性のボーカルは私にはまったく響かず、で買ってはみたもの.....。まだロクに聴けておらずの十把一絡げもどうかとは思いますが、以下入手盤のジャケットだけ掲げておきます。






2,Harmony/R.J.'s Latest Arrival (Golden Boy) 1LP 300円

3,Harmony/R.J.'s Latest Arrival (Golden Boy) 1CD 300円
1984年サード・アルバム







4,same/R.J.'s Latest Arrival (Atlantic) 1LP 300円
1985年4thアルバム


R.J.'





5,Hold On/R.J.'s Latest Arrival (Manhattan) 1LP 300円
1986年5thアルバム

R.J.'





6,Truly Yours/R.J.'s Latest Arrival (Manhattan) 1LP 300円
1988年6thアルバム

R.J.'





7,Tangled in Love/R.J.'s Latest Arrival (EMI) 1LP 300円
Featuring Dede 1989年7thアルバム


R.J.'

若者たち 1995

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1,若者たち:サニーデイ・サービス ファースト・アルバム (MIDI) 1CD 514円

ラジオから流れてきた1曲目の"いつもだれかに"を聴いて、あれっ、これ"しんしんしん"じゃないか? 自分が野音ではっぴいえんどを観た翌年に生まれたという若者が作った音楽がこれか!? そう驚き思ったのも思えばもう20年以上も前。うーん、早いね、時の過ぎるのは...。

去年のRSDでこのファースト・アルバムがアナログ復刻され、当時このジャケットがネット上やレコ屋の壁でやたら目について記憶から消されていた本盤が妙に気になり当時買ったCDを探すも出てこず。そんな中安価CDに出会って20年ぶりに再び買ってしまった次第。

「若者たち」と云えば我々の世代からすれば永島慎二なわけで、永島慎二といえば「ゆでめん」のSpecial Thanksを思い出し、このサニーデイのデビュー盤のThanksクレジットに「永島慎二の若者たち」とあるわけで。
受け継いだ遺伝子はそこかしこに。久し振りに聴いた本盤、やっぱり面白かった、です。

1.いつもだれかに
2.素敵じゃないか
3.御機嫌いかが?
4.やけっぱち天使
5.田園風景
6.街へ出ようよ
7.日曜日の恋人たち
8.約束
9.昨日・今日・明日
10.若者たち

サニーデイ・サービス - 若者たち

はっぴいえんどに捧ぐ

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1,はっぴぃえんどに捧ぐ/V.A. (Sony) 1CD 514円
はっぴいえんどの解散後20周年を記念して93年に制作されたトリビュート・アルバム
昨日取り上げたサニーデイの「若者たち」と同時に同価格で入手したもの。
あちらは永島慎二の影があったのですが、こちらはズバリつげ義春の「赤い花」をジャケットに持ってきた! これは反則だろう、と、独り言。私、コム派ではなく完璧なガロ派でしたから。永島慎二、白土三平、つげ義春、つげ忠男、楠木勝平、鈴木翁二、滝田ゆう、林靜一、川崎 ゆきお、佐々木マキ、赤瀬川源平.......夢中でした、あの頃。
が、本盤は当時は買わずにレンタル屋さんで借りて済ませていました。だって、ガロ」の匂いがしないので、まぁ、当たり前ですが。

ということで、当時はほとんど聴く耳を持たなかった本盤ですが、さすが時を経るとローリーのスカンチが見事にツエッペリンを被せていたり(ベストトラックですね!)、あっけらかーんとカバーしちゃったチャカとか、幼稚園児が歌ったような満里奈さんとか、まぁ面白く聴けました。2010年には2枚組の拡大版が出たようです。

1. あしたてんきになれ/チャカ
2. 夏なんです/楠瀬誠志郎
3. 風来坊/THE 真心ブラザーズ
4. 花いちもんめ/区麗情
5. 風をあつめて/塚本晃(HEAVEN)
6. しんしんしん/種ともこ
7. かくれんぼ~はいからはくち/SCANCH
8. 空いろのくれよん/渡辺満里奈
9. 12月の雨の日/GARDEN
10. さよならアメリカ さよならニッポン/ズビスバンズ






2,HAPPY END PARADE~tribute to はっぴいえんど/V.A. (ビクターエンタテインメント) 2CD 351円
上記盤を入手した直後、Amazonのマーケットプレイスで1円で出ているのを発見、送料込みで351円で入手したもの。
2002年に2枚組CDで発売されたトリビュート盤。
上掲盤と続けて聴いていたから尚更だと思いますが、演奏も歌も悪くないし一聴楽しめるものの聴いているうちに「だからどーした」という思いに駆られる....、やっぱり私はレコードを何百回も聴きライヴも観たあの「はっぴいえんど」が好きなのでした。
 
Disc-1
1.はいからはくち/小西康陽
2.空いろのくれよん/曽我部恵一
3.12月の雨の日/スピッツ
4.抱きしめたい/Jim O'rourke featuring オリジナル・ラヴ
5.あやか市の動物園/くるり
6.風来坊/デイジー
7.無風状態/BLACK EYE'S RIVER (浜崎貴司+高野寛+TOKIE)
8.いらいら/空気公団
9.暗闇坂むささび変化/つじあやの
10.氷雨月のスケッチ/Hiroko & Mother Ship Jam

Disc-2
1.春らんまん/永積タカシfrom SUPER BUTTER DOG
2.風をあつめて/MY LITTLE LOVER
3.花いちもんめ/青山陽一+鈴木茂
4.相合傘/山下久美子 & SOUL LOVERS meets 佐藤博
5.はいからはくち/Leyona
6.夏なんです/キリンジ
7.氷雨月のスケッチ/Sons Of (片寄明人 from Great3+John McEntire from TORTOISE)
8.しんしんしん/キセルmeets細野晴臣
9.さよならアメリカ さよならニッポン/WORLD STANDARD(鈴木惣一朗)meets KAMA AINA(青柳拓次)
10.春よ来い/航空電子

Happyend


オマケに付いていた1973年ラストライヴ・ポスターを縮小したステッカー
poster

The Music Asylum 1970 - The Underground Failure 1971

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1,Commit Thyself/The Music Asylum (United Artists) 1LP 300円
Leonard Argeseなるキーボード奏者とLeonard Argeseなるギター/ボーカルの兄弟と思われる二人が率いるバンドの1970年の唯一作。ディランの"Million Doller Bush"を除いて全曲をこの二人が書いています。録音はN.Y.のThe Hit Factory West。

ジャケットの色合いからはサイケ風味が濃厚ですが、出てきた音はブラスを入れたプログレッシヴなジャズ・ロック。3曲ある8分前後の長尺曲がまさにそれで聴き応え十分。
以前からよく目にはしていたもののジャケットのオッサンが如何にも怪しく手が出ませんでしたが、いざ手にしてみればサイケポップな曲もあって意外な掘り出し物の感。

music


music


The Music Asylum - In My World



The Music Asylum-Mouse








2,same/The Underground Failure (Black Light) 1LP 540円
1971年のオリジナルLPは150枚プレスだったというスェーデン産の自主制作盤の復刻LP。
3年ほど前にこちらで紙ジャケCDを取り上げていて、如何にもものアンダーグラウンド・フォーク、その何とも云えないグジュグジュ感が結構気に入ってなんども聴いておりました。今度はとっても綺麗に復刻したLPに遭遇、即抱えて来ました。
先の記事をご参照ください。

The Underground Failure


The Underground Failure - Spanish Sunday Adiell



Why oh Why by The Underground Failure



The Weekend Masquerade by The Underground Failure



Ballad of Ulysses by The Underground Failure

Chicago Doo-Wop & The Five Discs

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1,Chicago Doo-Wops/V.A. (P-Vine) 1LP 432円
P-Vineが80年代の頭頃に出していた「Black Music in the 50's」シリーズのVol.3、シカゴのUnited/States原盤を使ったDoo-Wop集。収められているのはファイヴCズが9曲にホーネッツ5曲。いずれも1953~54年の録音ということで40年代のポピュラーグループの香りも持つR&Bグループという趣の初期Doo-Wop。ベースボーカルも効いた重厚なコーラスワークのThe Five C's、濃厚バラードからジャンプっぽい曲まで歌うHornets、これがシカゴのDoo-Wopなのかどうかは判りかねますが、聴き応えは充分。
とか偉そうなことを書いたものの、80年当時に新譜でこれを買った時はその渋さにとても付いていけずほとんど聴かずに処分したものでした。

Side A
A1,Tell Me/The Five C's
A2,Whooee Baby
A3,Whooee Baby
A4,My Heart's got the Blues
A5,There's No Tomorrow
A6,I Long For You
A7,Goody Goody
Side B
B1,Lonesome Baby/The Hornets
B2,You Played The Game
B3,Ridin' And Rockin'
B4,I Can't Believe That You're In Love
B5,Big City Bounce
B6,Only By You (I Want To Be Loved)/The Five C's
B7,Going My Way


FIVE C's Tell Me FEB '54



Five C's - Goody, Goody / My Heart's Got The Blues - United 180 - 1954



The Five C's "My Heart's Got the Blues" 1954 - rare doo wop



HORNETS - I Can't Believe / Lonesome Baby - STATES 127 - 11/53







2,The Best of Five Discs (Emage) 1LP 432円
ブルックリン出身、黒・白混合の実力派5人組のフル・アルバム、勿論これもBoot。57年から62年にかけての録音14曲を集めたもの。かつてメンバー写真が載っている丸い部分が白く抜けているジャケットを取り上げたことがあるのですが、今回入手盤は内容は同じでSweden製のようです。

上掲の「Chicago Doo-Wop」を80年当時に聴いたときは余りの渋さに...と書きましたが、当時Doo-Wopと云えば、まさにこのファイヴ・ディスクスのようなポップでロックンロールなDoo-Wopが好みだったのです。
山下達郎氏がこのグループがご贔屓のようで、"That Was The Time"とか"Never Let You Go"をサンソンで再三掛けておられていたのを記憶します(特に前者)。


five discs



Five Discs - Never Let You Go - Early 60's Brookln Doo Wop



Five Discs - That Was The Time - Awesome Early 60's Doo Wop Ballad



The Five Discs I Remember 1958 Emge 1004



The Five Discs - My Baby Loves Me



El Tarro de Mostaza1970 - El Amor1971

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1,same/El Tarro de Mostaza (La Onda) 1LP 890円
メキシコのバンドEl Tarro de Mostazaによる1970盤。
ヘロヘロのファーフィサ・オルガンの怪しいフレーズに絡むくぐもったギター、パーカッションとともにグルグルと落っこちていくサイケデリック感覚満点のオープニングナンバーから、グジュグジュのファズギターが主導するビートナンバー、意外なメロディアスなポップナンバーまで欧米にはない土着感覚のサイケデリック/アシッドロックが堪能できる聴ける一枚。

入手盤は白ジャケットにスリックを張り付けた500枚限定ナンバリング入りのBoot。オリジナルジャケットでの再発CDも存在するようです。

El Tarro de Mostaza (1970: Rock Mexicano)



El Tarro de Mostaza






2,En Vivo/El Amor (La Onda) 1LP 514円
で こちらもメキシコのバンドEl Amorの1971年盤。
日本に初来日した頃の初期UFOを思わせるハードブギ・バンド。上掲バンドのような土着サイケ感覚は無いギターがうなるハードロックですが、これはこれで私は好みです。GFRを思わすところもありますね。
こちらも500枚限定ナンバリング入りのリプロ盤。

El Amor

El Amor


El Amor - We Need Love (1971)



El Amor - Take My Lovin'



EL AMOR - I LOVE YOU MORE (1971) ROCK MEXICANO DE AVANDARO



EL AMOR "WE SING TOGETHER" (CANTAMOS JUNTOS)

岡崎友紀 No.6

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1,岡崎友紀アルバムNo.6 : 私は忘れない/さよならなんて云わないで (東芝) 1LP 300円
73年5月発売の6枚目のアルバム。
表題曲の2曲とも橋本淳/作曲・編曲:筒美京平の作品、そのほかはご覧の通り歌謡曲/フォークのカバー曲が多く聴きやすいというか親しみやすい一枚。

以前4枚目のアルバムを取り上げた時にも書きましたが「おくさまは18歳」「なんたって18歳」等での演技は強い印象があるものの歌手としての印象は薄いというのが正直なところなのです、が、実態は違っていて70年にファースト・アルバムを出し今回入手盤までの3年間で6枚ものアルバムをだし、以降も80年代の初めまでコンスタントに出していたようです。
キャラクター通りのふくよかなチャーミングな歌唱はなかなかに魅力的、当時の歌手としての人気もうなづけます。

Side A
1 さよならなんて云わないで
2 明日から
3 学生街の喫茶店
4 若草の髪かざり
5 愛の挽歌
6 ひなげしの花
Side B
1 私は忘れない
2 心の港
3 愛への出発(スタート)
4 瀬戸の花嫁
5 夕暮れ
6 二人の日曜日



岡崎友紀



岡崎友紀



岡崎友紀



さよならなんて云わないで  岡崎友紀




私は忘れない ‐ 岡崎友紀




おくさまは18歳 OP  岡崎友紀




岡崎友紀 なんたって18歳 (松坂慶子)

ヤマハ エアメイル・スペシャル 1962

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ヤマハ・エアメイル・ヒット・アルバム 1962年1月号/エディ・フィシャー、リンダ・スコット (ヤマハ・ミュージック) 864円
1950年代終わりから60年代初めにかけての時期、ブックレットとミュージック・シート(フォノシートorソノシート)を組み合わせた「音の出る雑誌」が流行で、各社から様々な形で定期刊行誌扱いとして東販や日販の取次を通じて書籍店で販売されていたようです。

で 今回入手したのはそんな「音の出る雑誌」のヤマハ版で、日本楽器製造が設立した(株)ヤマハミュージックが1961年から販売を開始したエアーメイルを模した封筒にブックレットと最新の洋楽ヒット曲の入ったシートが2枚をパッケージした「ヤマハ・エアメイル・ヒット・アルバム」の1962年1月号で定価350円。特集されているのはウエストサイド・ストーリーの主題歌を歌うエディ・フィシャーとご存じリンダ・スコット。

シート1
1,トゥナイト(Tonight)/エディ・フィッシャー
2,そよ風とともに(Breezin' Along with the Breeze)
シート2
1,何故かしら(I Don't Know Why)/リンダ・スコット
2,どうしても(It's All Because)

この「ヤマハ・エアメイル・ヒット・アルバム」、今までブックレットのみとかシートのみとかは何度か見かけてその存在は知っていたのですが、今回入手したような完品は初めて目にして思わず抱えてしまいました。
まぁ、こんなのもあったということで。

エアメイル


エアメイル

エアメイル

エアメイル

エアメイル

エアメイル



1961 Eddie Fisher - Tonight (from “West Side Story”)



Linda Scott - I Don't Know Why



Linda Scott - It's All Because

Paul Revere & The Raiders feat.Mark Lindsey 1969

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1,Hard' N' Heavy(with Mashhmallow)/Paul Revere & The Raiders feat.Mark Lindsey (Columbia) 1LP 734円
4年ほど前にA面1曲目"スター・サン、ミスター・ムーン"のCBSソニーから出た日本盤シングルを取り上げましたが、そのジャケットがまさにこのLPと同じ戦車の写真を使ったものでした。いつかはそのLPをと思っていたのでこの安価での入手は嬉しい限り。この画像では見づらいかもしれませんが、何故かアコースティックギターがキャタピラの下敷きになっています、はて、その意は?

レイダース

プロデュースからアレンジ、曲作り、リードボーカルまでこなすのはマーク・リンゼイ。66年の"キックス"あたりで聴けたポップでメロディアスでいながら充分に黒くワイルドなサウンドとボーカルはやや大人になったのかなとも思わせますが、その分サウンドは多彩に。目くるめくアメリカン・ポップ・ロック・サウンドが此処に!

Side A
A1Mr Sun, Mr Moon
A2Money, You Can't Buy Me
A3Time After Time
A4Ride On My Shoulder
A5Without You
A6Trishalana
Side B
B1Out On That Road
B2Hard And Heavy 5 String Soul Banjo
B3Where You Goin' Girl
B4Cinderella Sunshine
B5Call On Me


Raiders


PAUL REVERE & THE RAIDERS - 1969 - "Mr. Sun, Mr. Moon"




PAUL REVERE & THE RAIDERS - 1968 - "Cinderella Sunshine" - (Mono Single Version)




Paul Revere & The Raiders - Trishalana




Paul Revere & The Raiders - Ride On My Shoulder



Paul Revere and the Raiders- Time after time




モンキーズとのオチャラケ共演映像です
Paul Revere Raiders / Monkees - Time After Time (1969)

The New Dimentions 1963

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The Best of The New Dimentions (Sundazed) 1LP 514円
当時15歳だったクレイグ・ナッティカム(ランバート&ナッティカムのあの人)が在籍していたL.A.のサーフ・インスト・バンド。
Suttonなるレーベルに1963~64年に残した「Surf'n Bongos」「Deuces And Eights」「Soul」の3枚のアルバムをSudazedが編集し1996年に出したもの。入手盤はLPですが、22曲入りのCDも出ていました。

このThe New Dimentions、62年に結成された13才から16才のお坊ちゃまバンドと。が 演奏は真っ当なしっかりとしたサーフ・ギター・インスト。Suttonなるレーベルは確か廉価盤専門だったはず、残された上記3枚のLPにはメンバー写真が載っていない、そんなことから実際に演奏しているのは.....という気がしますが、どうなのでしょう。

このSundazed盤には当時の彼らの演奏写真が載っているので実際に活動していたバンドであったのは確かなのですが。因みに、このSundazed盤、Suttonの「Surf'n Bongos」のジャケットに使われている3人の美女に囲まれている二人のお坊ちゃま写真ですが、Dei-Fiから出ているThe Sentinalsの「Surfer Girl」にも同じフォトセッションの別ショットが使われています。どういうことでしょう? Sundazed盤のライナーによるとこのお坊ちゃまはThe New Dimentionsではあるらしいのですが。

と、いらぬ詮索ばかりをしてしまいましたが中身は実に魅力的なサーフ・インスト、これは間違いなし。

Side A
A1Soul Breakout
A2Failsafe
A3Soul Surf
A4Deuces And Eights
A5Chicky Run
A6Cat On A Hot Foam Board
A7Bongo Surf
A8Big Soul Beat
Side B
B1Blacktop
B2National Breakout
B3The Taming Of The Tube
B4Miserlou
B5Psyche-Out
B6Rumblebee
B7Souling USA
B8Avalanche

N.D'


N.D'



NEW DIMENSIONS



The New Dimensions--- Psyche out.



The New Dimensions - Cat On A Hot Foam Board



The New Dimensions - Deuces And Eights [Full Album]



The New Dimensions - Surf'n Bongos [Full Album]

Hollywood Rock'n Roll

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1,Hollywood Rock'n Roll/V.A. (Ace) 1LP 432円
ハリウッドを拠点にしていたEra Recordsの音源を使ったオーセンティックな50'sロカビリーのコンピレーション。入手盤は英Aceからのものですが、70年代の後半にChiswicレーベルで出ていたものが初版だったはずです。パンクが出てきて50'sロックンロール/ロカビリーがまた脚光を浴びだしていた時期に当時一番旬だったChiswickレーベル(ダムドやモーターヘッド、カウント・ビショップスをリリースしていた)が出したことで(ジャケット写真のインパクトも含めて)一段と注目を集めたコンピレーションだった記憶があります。

当時聴いたときには、唾を飛ばしながら歌いまくってピアノをたたきまくる"Hollywood Party"とヘヴィで間奏のギターもかっこよい"Great Shakin' Fever"が好きでよく聴いていたのですが、今聴けばややポップでカントリーっぽもあるグレン・グレンも実にかっこよし。全12曲、ロックンロール/ロカビリーの色々な表情を聴かせてくれて門外漢にも楽しく聴けたアルバムでした。

Side A
1,Blue Jeans And A Boy's Shirt - Glen Glenn
2,Don't Push - Don Deal
3,Everybody's Movin' - Glen Glenn
4,Would Ja - Glen Glenn
5,Goofin' Around - Glen Glenn
6,I'm Glad My Baby's Gone Away - Glen Glenn
Side B
1,Topsy Turvy - Ben Joe Zeppa
2,Hollywood Party - Dick Bush
3,One Cup Of Coffee And A Cigarette - Glen Glenn
4,Great Shakin' Fever - Dorsey Burnette
5,He Will Come Back To Me - Alis Lesley
6,Ezactly - Dick Bush


Glen Glenn - Blue Jeans And A Boy's Shirt



Don Deal - Don't Push



Ben Joe Zeppa - Topsy Turvy



Dick Bush - Hollywood Party



Dorsey Burnette - Great Shakin' Fever



Dick Bush - Ezactly - Rockabilly 45

Big Chief Sunny Murray 1969

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1,Big Chief:Sunny Murray in Paris (Odeon) 1LP 514円
アルバート・アイラーの一連の作品「Spiritual Unity」「Bells」「Spirits Rejoice」等々で空間を切り裂くドシャメシャのパルスビートを刻んだサニー・マレイ。

本盤はパリで1969年に録音されたサニー・マレイ自身のリーダー作です。原盤はEMI/Patheですが、入手盤はほぼリアルタイムに東芝から発売されたと思しき日本盤。ジャケットは日本独自仕様。オリジナルの大酋長の衣装を身にまとったマレイを描いた派手なデザインとは対照的な線描デザイン、これは中身の音楽とも何のリンクもしていないなんとも...なものに思えます。
big chief

前作のESP盤でも演っていた代名詞"Angel And Devils"と"Hikarious Paris"のインプロヴィゼイションを廃したビッグバンド的なホーンアレンジが進む中リロイ・ジョーンズのような詩の朗読が呼応し、その裏ではマレイのドラムスとアラン・シルヴァのチェロが蠢く呪術的な演奏、テーマを持たないひたすらフリーなエネルギー・ミュージック、そしてヴァイオリン、アルコベースが蠢くリリカルで幻想的な弦楽ジャズ。この後にBYGのActuelシリーズに残す3枚のアフリカ回帰ものほど土着性を感じない神秘主義的演奏な一枚。

1 Angel And Devils
2 Hikarious Paris
3 Now We Know

4 Angel Son
5 Straigh Ahead
6 This Bearly Was Mine

Sunny Murray: drums
Francois Tusques: piano
Beb Guerin: bass
Alan Silva: cello and violin
Bernard Vitet: trumpet
Ronnie Beer: alto saxophone
Kenneth Terroade: tenor saxophone
Becky Friend: flute
Hart LeRoy Bibbs: recitation
         
Recorded in Paris Jan.1969


big chief


Sunny Murray - This Nearly Was Mine



マレイのパルスビートドラムが堪能できる映像です。
Sunny Murray solo1968

Phil Woods 1969 - 1975

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1,Images/Phil Woods with Michel Legrand and Orchestra (RCA) 1LP 648円
フィル・ウッズがミッシェル・ルグラン編曲/指揮のオーケストラと組んで1975年にロンドンで録音した一枚。なんでもグラミー賞受賞作だそう。

60年代後半からのヨーロピアン・リズム・マシーンでの熱い熱い演奏に参っていて、本作の前年に録音されたMuse盤もその路線だったわけで、その後に聴いた如何にもイージーリスニングな本盤に当時はもうまるでがっかり、如何にものジャケットデザインも輪をかけて当時は「まるで縁の無い一枚」、でした。

が、豪華絢爛目くるめくオーケストラサウンドに乗って歌いまくるフィル・ウッズ。今聴けばこれが気持ち良いのなんの、「歌うウッズ」が堪能できます。我ながら当時の狭量に呆れ、苦笑するばかりなり。最近ではあのカマシ・ワシントンも取り上げていたドビッシーの"月の光"、唯一の長尺曲でタイトル曲の"イメージス"の入ったB面は気持ち良いだけではない聴きものも。

Side A
1. 風のささやき
2, ソング・フォー・ユー
3, ニコール
4, おもいでの夏
5, 愛のプレリュード
6, アイ・ウォズ・ボーン・イン・ラヴ・ウィズ・ユー
Side B
1, 月の光
2, イメージ

入手盤は米RCA盤ですが、収録曲は邦題の方がピンときますでしょ。


Phil Woods & Michel Legrand - The Windmills of Your Mind


Phil Woods/Michel Legrand & His Orchestra - A Song For You


Phil Woods & Michel LeGrand - Claire de lune








2,Round Trip/Phil Woods (Verve) 1LP 648円
これもヨーロピアン・リズム・マシーンを率いてバリバリに吹きまくっていた頃のフィル・ウッズに参っていた頃に出会った一枚。69年の録音ということでまさにその時期なのですが、クリス・スワンセンのオーケストラとの共演はまるで安っぽいサントラのよう。タイトルといいジャケットといい、期待するに充分だったのにこの中身にはがっかりでした。

で 今また久し振りに聴くと前掲盤とは大違い、やっぱりつまらない、2分台という短い演奏時間で当時のフィル・ウッズの魅力が発揮されるわけはなく、ジョニー・ペイトのプロデュース、宝の持ち腐れ、もったいなくも失敗でしょう。ただ、最高に乗っている時期のフィルですから、短いなかにもキラリのソロはそこかしこで聴けはします。

1,Round Trip
2,Here's That Rainy Day
3,Love Song For A Dead Che
4,I'm All Smiles
5,Solitude
6,How Can I Be Sure
Side B
1,Fill The Woods With Laughter
2,That Is All I Ask
3,Flowers
4,Come Out With Me
5,Guess What

woods


woods


Phil Woods - Round Trip.mov

Sweet Thursday 1969

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1,same/Sweet Thursday (Tetragrammaton) 1LP 614円
英国の屈強スタジオミュージシャンが集ったバンド、1969年の唯一作。
録音も英国ながらディープ・パープルの初期作でもお馴染み米Tetragrammatonレーベルからリリースされたもの。そのTetragrammatonは本盤リリースして間もなく倒産、一時期はレア盤として結構名の知れたものでした、が、別レーベルから再発盤が出たりカンターフィット盤が出回ったりして耳にするのはそう困難では無かったアルバム。今ではCD化もされているはず。私が初めて入手したのも再発盤、オリジナルプレスであろうと思われるTetragrammaton盤に安価で遭遇、思わずまた手が出ました。

派手さのまったくない渋い楽曲とアレンジ、ジョン・マークがこの後組み一時期ニッキー・ホプキンスも入ったマーク=アーモンド、そして本盤の前にニッキー・ホプキンスが参加していたクイックシルバー・メッセンジャー・サービス、を思い起こさせるサウンドも。本盤を聴くとニッキーのピアノ、ジョン・マークのガットギターが如何にオリジナルなものか思い知れるという逆説的な思いも。アラン・ディヴィスとジョン・マークのボーカルもどこかディランを思わせる実に味のあるもの。久し振りに聴きましたが、思わず「やっぱりいいねぇ」と思わず呟く好盤。ただ、何度も聴くとその良さがジワジワというスルメ盤でしょう、やっぱり。

Alun Davies: Acoustic and electric guitars, vocals
Jon Mark: Acoustic and electric guitars, vocals
Nicky Hopkins: Keyboards, organ, piano
Brian Odgers: Bass, woodwinds, flute
Harvey Burns: Drums, percussion

Sweet Thursday - Jenny (1969)



SWEET THURSDAY "laugh at him" 1969



Sweet Thursday - Molly



Sweet Thursday - Gilbert Street (1969)



Sweet Thursday - Dealer

Manfred Mann Chapter 3 - Grand Hogs

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1,same/Manfredman Mann Chapter Three (Polydor) 1LP 614円
ポール・ジョーンズがフロントのR&B路線、マイク・ダボに代わってのポップ路線、を経てマンフレッド・マンとマイク・ハッグが結成したジャズ・ロック路線の5人組がマンフレッド・マン・チャプター・スリー。その1969年のデビュー・アルバムです。オリジナルは英Vertigo盤でマンフレッド・マンとマイク・ハッグのイラストジャケで当時日本ビクターから出た日本盤もVertigo盤に準拠していました。

chap3


今回購入の米Polydorl盤には怨念がたっぷり。当時この米Polydor盤が銀座のヤハマの壁に鎮座しているのを見てそのポップなイラストに一発でやられもう欲しくて欲しくて。が、2,500円も出せるはずもなく見送り、結局入手したのは日本盤でした。ただ、そのPolydor盤への思いは消えず、入手できたのは80年代も終わりころだったか、勿論中古なれど70年当時見かけた程度の値は付いていました。とまぁ、そんな思いもあってこんな捨て値で遭遇するとつい手が出るという最近大いに有りがちなパターーンです(苦笑)

ちょっと変態っぽい粘りのあるマイク・ハグのボーカルが象徴するように一筋縄ではいかないジャズロック。正直にいうと当時の私にはその良さは皆目分りませんでした、はい。



Manfred Mann Chapter Three - Time



MANFRED MANN "Snakeskin Garter "



Manfred Mann Chapter ΙΙΙ-Mister You're A Better Man Than I(1969)







2,Black Diamond/Grand Hogs (UA) 1LP 108円
トニーT.S.マクフィー率いるグランド・ホッグスの1976年盤。
当時マクフィーはシンセサイザーに凝っていてここでも1曲だけブィーンブィーンとそのソロを演っていますが、他は英国風味溢れるブルースベースのハードロック。チキン・シャックのスタン・ウエッブ、サヴォイ・ブラウンのキム・シモンズと並んで生涯ブルースギタリストのT.S.マクフィー、リスペクトです。



hogs


Groundhogs - Black Diamond



Groundhogs - Country blues



Groundhogs-Friendzy

Bandit 1976-1978

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1,same/Bandit (Arista) 1LP 100円

bandit




2,Partners in Crime (Ariora) 1LP 100円
70年代にBanditを名乗るバンド米・英にあって紛らわしいのですが、米バンドはかつてこちらで取り上げていまして、ABCから1975年のリリースでカラっとしたアメリカン・パワーポップ・バンドでした。

で 派手でチープなジャケットになんとなく惹かれ、今回入手したBanditはイギリス出身で76年と78年に出したこの2枚を残して解散したバンドです。とは云え、1枚目を出してギタリストを残して全員脱退、再編されて2枚目を作ったというバンド。基本はギターを生かしたメロディックでポップなハードロック、2枚目になると一段とそのポップ的要素が増加しアメリカン風味も。
後にAC/DCのメンバーになるベーシスト、ロジャー・ウォーターズのバンドに入るドラマーがいたり、ただ一人バンドを引っ張ったギタリストはケイト・ブッシュの旦那さんだったりと中々の腕っこきの集まりだったようではあります。



bandit



Bandit - Ohio1976


Bandit - Hard on a loser - 1976



Bandit - Hung Up On Your Love [1976]



Bandit - One Way Love



Bandit - Partners in crime (Rare remastered vinyl rip - FULL ALBUM - 1978)

Golden Hit Parade 1971

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1,Golden Hit Parade/V.A. (Polydor) 1LP 108円
1971年1月に日本グラモフォンから出されたPolydorレーベルの楽曲を集めた最新ヒット曲集。60年代から70年代にかけてレコード各社が出していた定番オムニバス企画盤の一枚ですね。当時本盤は買いませんでしたが、アートロックのなんちゃらとかこの手のオムニバスは結構買っていましたね。

Side A
1,ヴィーナス/ショッキング・ブルー
2,マイティー・ジョー/ショッキング・ブルー
3,アイ・オー・アイ・オー/ビージーズ
4,マルタ島の砂/ベルト・ケンプフェルト楽団
5,シーカー/ザ・フー
6,明日に向かう道/ショッキング・ブルー
7,愛のフィナーレ/ミルヴァ
Side B
1,悲しき鉄道員/ショッキング・ブルー
2,サマータイム・ブルース/ザ・フー
3,あの娘のレター/ジョー・コッカー
4,コンドルは飛んでいく/ジェームス・ラスト楽団
5,夏と秋の間に/ロビン・ギブ
6,マン・オブ・コンスタント・ソロー/ジンジャー・ベイカーズ・エアフォース
7,ロマンティコ・ブルース/ボビー・ソロ

この当時ポリドール・レーベルでダントツの稼ぎ頭はショッキング・ブルーだったのがわかります、ここの選曲された4曲はすべて大ヒットですものね。フー、ジンジャー・ベイカーズ・エアフォースからカンツオーネのミルヴァとボビー・ソロ、イージーリスニングのベルト・ケンプフェルトにジェイムス・ラストってその振り幅に広さに驚いますが、当時のヒットチャートはまだまだこんなものだったのかな。


Long Lonesome Road/Shocking Blue 明日に向かう道/ショッキング・ブルー



悲しき鉄道員/Never Marry A Railroad Man/Shocking Blue



The Seeker by The Who



Joe Cocker - The Letter



August October- Robin Gibb



Ginger Baker's Air Force - Man Of Constant Sorrow

This is My Beloved

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1,This is My Beloved/Alfred Ryder (Atlantic) 1LP 514円
アメリカの作家/詩人のウォルター・ベントン作の「This is My Beloved」、この作品のアルフレッド・ライダーによるポエトリー・リーディング・アルバム。ヴァーノン・デューク作、リーマン・エンゲル指揮コーラス&オーケストラのバックグラウンド音楽が付きます。
という内容なのですが、先ずはともあれこのジャケ写の佇まい、一発でやられて即抱え込みました。
「Atlantic 1252」 コーティング・ジャケに黒レーベルの1956年リリース盤。






2,Out of This World/Sam"The Man"Taylor with Strings (MGM) 1LP 514円
空に浮かぶ美おばさん(笑)のジャケが印象的なサム・テイラーのウィズ・ストリングス盤。これも上掲盤と同じ1956年盤。
シルキー・サックスにソフトなストリングス・オーケストラ、うん、まさにOut of Worldかも。
Side A
A1I'm Glad There Is You
A2Autumn Nocturne
A3A Kiss Before Dying
A4It Could Happen To You
A5Stay As Sweet As You Are
A6There Will Never Be Another You
Side B
B1Mixed Emotions
B2Autumn Serenade
B3Moon Song (That Wasn't Mean For Me)
B4I Hear A Rhapsody
B5Out Of This World
B6I've Had My Moments


sam taulor






3,Romanic/The Silencers (Precision) 1LP 100円
ピッツバーグ出身のパワー・ポップ・バンド、サイレンサーズの1981年盤。
ジャケ買いです。

silencers




Sidewalk Romeo The Silencers Pittsburgh Rock


Shiver and Shake by The Silencers (Studio Version)

タイ古典音楽のピクチャー・レコード

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Song to Remember : Color Records (???) 1LP 864円
アーティスト名はおろか曲名もレーベル名も何もなし、ジャケットに書いてあるのは「Song to Remember : Color Records」のみ、ピクチャー・レコードの面には写真のみ。写真からするとタイのレコードだとは思うのですが、はてさて。お土産用のレコードかな? レコードに写る女性が歌ってるのかと思いきや、前編インスト、タイの古典音楽の様......。
ジャケットは3箇所が丸くカットアウトされていてそこからピクチャー・レコードは覗くという形態。
まぁ、こんなレコードもあったということで。


ピクチャー・レコード表面
タイ


ピクチャー・レコード裏面
タイ



ジャケット裏面
タイ




こんな感じの音楽が聴けました
タイ古典音楽(チェンマイ?)
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