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Channel: Jahkingのエサ箱猟盤日記
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Del Shannon - The Tokens - The Tijuana Brass

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1,Del Shannon Live in England (UA) 1LP 100円
かつての日本では街角男の異名をとったデル・シャノン、70年代に入って心機一転UAと契約、本盤は72年12月に英国はマンチェスターのクラブで録音されたライヴ盤。バックは地元マンチェスターのJohn Mac's Fiare Band。


"花咲く街角"でスタートし"街角のプレイガール" "太陽を探せ"を間に挟んで"さらば街角" "悲しき街角"でエンディングという往年のファン感涙の完璧なセットリスト、街角男の異名通りに往年のヒット曲を惜しげもなく網羅しています。

自身のギターにややチープなバックと寂しさは無くはないのですが本人は至って快調、観客の反応も上々、これはこれで楽しいオールディーズ・ショーが繰り広げられています。
アルコールが原因で長らく低迷、1990年に猟銃自殺という悲しい最期を遂げた人ですが、その才能は誰しもが認めるもの、私も大好きなシンガーです。

Side A
A1,Hats Off To Larry
A2,Handyman
A3,Swiss Maid
A4,Hey Little Girl
A5,Little Town Flirt
A6,Kelly
A7,Crying
Side B
B1,Two Kinds Of Teardrops
B2,Coopersville Yodel
B3,The Answer To Everything
B4,Keep Searchin'
B5,What's The Matter Baby?
B6,So Long Baby
B7,Runaway






2,Both Side Now/The Tokens (Buddah) 1LP 450円
"ライオンが寝ている"のトーケンズ、1970年のアルバム、もともとはWBで制作され発売拒否にあってBuddahで発売となったといういわくつきアルバム。
アルバムタイトルにもなった1曲目のジュディ・コリンズの大ヒット"青春の光と影"からしてもうトーケンズ・ファンはニンマリ。"ライオンが寝ている"のカケラがそこかしこに出てきてコーラスもあのトーケンズそのもの。以下レモン・パイパーズ、メラニー、ビーチ・ボーイズ、キング/ゴフィンからティム・ハーディンのカバーとセルフカバー2曲、そしてスマッシュヒットしたソフトロック然とした大好きな"朝もやの中で~ She Lets Her Hair Down (Early in the Morning) "と、極上ポップス盤、とっても楽しめるアルバムです。

Side A
1. Both Sides Now
2. Brandywine
3. Green Tambourine
4. Beautiful People
5. She Lets Her Hair Down (Early in the Morning)
6. Don't Worry Baby
Side B
1. The Lion Sleeps Tonight
2. Tonight I Fell in Love
3. I Hear Trumpets Blow
4. He's in Town
5. If I Were a Carpenter
6. Some People Sleep

Tokens

Both Sides Now by the Tokens



The Tokens - "She Lets Her Hair Down (Early In The Morning)"



The Tokens - Brandywine








3,S.R.O/Herb Alpert & The Tijuana Brass (A&M) 1LP 100円
ティファナ・ブラス、1966年のアルバム。タイトルのS.R.OとはStanding Room Only(満員~立ち席のみ)なんだそう。
実に気持ちの良いラウンジミュージック、"アワーディ・ウィルカム"から"メキシカン・ロードレース"いいですねぇー。
ティファナ・ブラスといえば今も昔もやっぱり"ビター・スィート・サンバ"なんですが。

Side A
1. Our Day Will Come
2. Mexican Road Race
3. I Will Wait For You
4. Bean Bag
5. The Wall Street Rag
6. The Work Song
Side B
1. Mame
2. Blue Sunday
3. Don't Go Breaking My Heart
4. For Carlos
5. Freight Train Joe
6. Flamingo


S.R.O


"S.R.O." L.P., Herb Alpert & the Tijuana Brass (Pristine Vinyl Cut)






The Best of Harlem Vocal Groups

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1,Teenager's Dreams : The Best of Harlem Vocal Groups Vol.1(P-vine) 1CD 864円
50'sN.Y.のDoo-Wopシーンで大活躍していたプロデューサーのボビー&ダニーのロビンソン兄弟。その運営していたレーベル(Robin,Fire,Whirlin Disc,Fury,Red Robin,Holiday etc)からリリースされていたDoo-Wopはもう垂涎の的。

そんなDoo-WopをP-Viveが「The Best of Harlem Vocal Groups」の名のもとに3枚のCDにまとめリリースしていたのが1990年。リリース当初は買い逃してVol.3を見つけたのが2005年、Vol.2が2006年。そしてついにVol.1を見つけたのがつい先日の2015年。もとのリリースから25年を経てやっとそのシリーズ3枚が揃いました(と大仰にいうほどのものでもないのですが(笑))。

Vol.2はこちらで、Vol.3はこちらで取り上げております。

で 本盤Vol.1、フランキー・ライモンとティーンエイジャーズの大ヒットを受けて柳の下の何とかを狙って雨後の竹の子の如く登場した(というか登場させた)チャイルド・ボイスを売りにしFuryレーベルに残されたティーンエイジャー・グループを集めたのが本盤。
ボビー・ロビンソンが第2のティーンエイジャースのサウンドを最も意識してヒットを狙ったグループのルイス・ライモン&ティーン・コーズと、同様に力を入れて売り出したとても女の子とは思えない声と歌唱を持つPerl McKinnionをリードボーカルに据えたコダックスをメインに、一発勝負のリトル・ボビー・リヴェラとヘムロックスとフランキ・ライモン・ファミリーのティミー・ライモンがリードをとる61年録音のテラーズを加えた編集。ということで1956から57年に集中していたティーン・グループDoo-Wopが楽しめます。

本盤を聴くとフランキー・ライモン&ティーンエイジャーズが如何に突出していたかが逆によーく分かってしまうという皮肉も。ボーカルのコク、コーラス/ハーモニーの迫力/重量感、やっぱり圧倒的ですね。

01.Lewis Lymon And The TeenchordsYour Last Chance
02.Lewis Lymon And The TeenchordsI'm So Happy
03.Lewis Lymon And The TeenchordsLydia
04.Lewis Lymon And The TeenchordsHoney Honey
05.Lewis Lymon And The TeenchordsPlease Tell The Angels
06.The KodaksMake Believe World
07.The KodaksOh Gee, Oh Gosh
08.The KodaksTeenager's Dream
09.The KodaksKingless Castle
10.The KodaksRun Around Baby
11.The KodaksLittle Boy And Girl
12.The TellersI Want To Run To You
13.The TellersTears Fell From My Eyes
14.Little Bobby Rivera And The HemlocksCoralee


ティーン・コーズもコダックスもRelicからリリースされた単独LPをこちらで取り上げております。


Vol.2


Vol.3


Lewis Lymon & The Teenchords!!!! Your Last Chance



Kodaks aka Kodoks - Oh Gee, oh gosh / Make believe worlds - Fury 1015 - 1957



TELLERS- I WANNA RUN TO YOU



LITTLE BOBBY RIVERA & THE HEMLOCKS- CORALEE

Shelly Manne 1962

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1,2-3-4/Shelly Manne (Impulse) 1LP 864円
私が初めて買ったジャズのレコードがこのシェリー・マンの「Boss Sounds! Shelly Manne & His Men At Shelly Manne-Hole」、それはかつてこちらで取り上げてごちゃごちゃと書いています。

そんなことだったもので早くからこのシェリー・マンには惹かれておりました。当時シェリー・マンを聴くなら先ずはコレと云われていたのがアンドレ・プレヴィンとのトリオ「マイ・フェア・レディ」、自己のクインテットによる「シャリー・マン&ヒズ・メン Vol.4 スィンギング・サウンド」、そして今回購入の「2-3-4」でした。3枚とも入手したものの「マイ・フェア」はプレヴィンのベタベタなピアノにまったく馴染めず、「2-3-4」はやたらドラム・ソロが多いのとコールマン・ホウキンスやハンク・ジョーンズのプレイが古臭く感じられこれも馴染めず。結局気に入ったのは自己のクインテットものだけでした。

というのがウン十年前、面白いもので今では一番の愛聴盤がこの「2-3-4」だったりします(相変わらずプレヴィンのピアノはダメです(苦笑))。当時からCDも含めて3回は買っているコレですが、1969年に日本のキングレコードが米盤に帯とライナーを付けて出していたものが安かったのでまたまた手が出てしました。因みにジャケはコーティング、レーベルはオリジナルはオレンジですが、この日本盤使用は赤黒です。

で 本盤。タイトルの「2-3-4」はデュオ、トリオ、カルテットを意味し、デュオはテナーのコールマン・ホウキンスと、トリオはピアノ若しくはヴァイヴのエディ・コスタ、ベースのジョージ・ドュヴィヴィエと、カルテットはホウキンスのテナーにハンク・ジョーンズとドュヴィヴィエのベースによるもの。録音は1962年2月NYにて。

62年の発売当初は東のホウキンス、西のシェリー・マンと東西の重鎮の再会ということでも大いに話題になった一作だったようです。西海岸最高のドラマーが華麗に流麗に舞う様は今更ながら素晴らしいと、あらためて。

付け加えると、録音もこれまた素晴らしい音質でエンジニアGeorge Piros、マスタリングRudy Van Gelderの面目躍如の一作。

Side A
1. Take the 'A' Train
2. The Sicks Of Us
3. Slowly
Side B
1. Lean On Me
2. Cherokee
3. Me And Some Drums


Shelly Manne - Take The 'A' Train



Shelly Manne Trio - Lean on Me



Shelly Manne Trio - The Sicks of Us

It's Christmas Spencer Wiggins - The Dramatics

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It's Chirismas!/Spencer Wiggins (Tavette) 1CD-R 200円
ゴスペルに転向してしまったスペンサー・ウイギンスの2003年作品。ドンカマにサックスやギターが絡むという極めて安易なつくり。まぁそれはしょうがないとしても、あのスペンサー・ウィギンスですから思わず正座して聴かねばとという思いもこの落ち着いた歌唱に何処へやら。そんなクリスマス・アルバムでした。



69年のスペンサー・ウィギンス、ふーむ、もう、うっとりです。
SPENCER WIGGINS - I'M AT THE BREAKING POINT








2,A Dramatic Christmas(The Very Best Christmas of All)/The Dramatics (Fantasy) 1CD 200円
Ron Banks, L.J. Reynolds, Willie Ford, Lenny Mayes,それに新メンバー Winzell Kellyを加えたドラマティックスのクリスマス・アルバム(1997年)。こってり/しっとり、時に軽快にスリリングに。ドラマティックスらしい素晴らしいクリスマス・アルバムです、これは。

1. Very Best Christmas
2. Days Before Christmas
3. This Christmas
4. Christmas Song
5. It's Christmas Time
6. Holiday Night
7. Santa Claus Is Coming to Town
8. All I Want for Christmas Is My Baby
9. Here Comes Christmas Love
10. Christmas Ain't Christmas (Without the One You Love)
11. Golden Horn

dらまちcs


Very Best Christmas/The Dramatics



The Dramatics-Christmas Just Ain't Christmas (Without The One You Love) (1997)



The Dramatics - All I Want For Christmas Is My Baby







3,Christmas Time is Here/General Johnson and Chairmen of the Board (Surfside) Cassette Tape 100円
ジェネラル・ジョンソンが自己のレーベルから1991年にリリースしたシングル・カセットテープです。
シールドで打ち捨てられていたのですが、もったいなくてシールドを破れない....(笑)
まぁ、こんなのもあったということで。



General


曲は違いますが、ジェネラル・ジョンソンの熱唱を。
King of Kings (General Johnson and The Chairmen of the Board)

Geater Davis

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1,Lost Soul/Geater Davis (Luv N' Haight) 1CD 823円
今年の初めころだったかこのジーター・ディヴィスのHouse of Orangeからのシングルを取り上げた際に当ブログのお客様からLuv N' Haightからの2枚組LPを極安価格で入手したとお聞きし、すわっ! 大のご贔屓ジーターの知らないアルバムがあったと焦りまくって、以来探していたこの1枚。ついに見つけました、御茶ノ水DUのソウル/ブルース館。

入手盤はウルトラヴァイヴがディストリビュートした帯/ライナー付きの日本仕様盤CD。
ジーターが最初に契約したレーベルHouse of Orangeからのアルバム「Sweet Woman's Love」をメインに45'sオンリー、未発表曲/ヴァージョンを加えたアルバムだと聞いていたので2008年にこちらで取り上げたSoulscapeからのCD「I'll Play the Blues for You」と似たような内容だろうとウスウスは思ってはいました。はてさて帰宅後見比べれば、曲順こそ違えど同内容でした。
大が三つくらいつくほど好きなシンガーの音盤はすべて持っていたいわけで、これはこれでOKです。収録曲などは先の記事をご参照ください。

ボビー・ブランドを少し若くして甘くしたようなジーター・ディヴィス、あらためて聴き惚れます。


I KNOW MY BABY LOVES ME-GEATER DAVIS {HOUSE OF ORANGE 1971}



Geater Davis - Sweet Woman's Love



Geater Davis - I'll Play The Blues For You



Geater Davis - Wrapped Up In You - House of Orange

Let's Go Surfin' Wild

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1,Surfin' Wild/Jim Waller & the Deltas (Sundazed) 1CD 108円
オリジナルはArveeから1963年にリリースされたレア盤。これがSudazedから95年にCD化されたときはサーフィンファンは狂喜乱舞。
にもかかわらず今となってはこんな価格で打ち捨てられるという摩訶不思議。即、救済しておきました。
サックス入りの弛めのサーフィンもの。これはLPで欲しいという夢はいつか叶えられるのか。

1Surfin' Wild
2Exotic
3Trippin' At Trestle's
4Work Song
5Latin'ia
6Church Key
7Body Wompin'
8Surfin'
9Surf Walk
10Vesuvius
11Waikiki Wipeout
12"Bal" Beat


Deltas



JIM WALLER - CHURCH KEY (1962)



"Surfin' Wild" Jim Waller And The Deltas Full Album









2,Let's Go Surfin'/V.A. (King) 1CD 108円
アルバムタイトルが安易ならジャケットデザインも陳腐、中身もかなり手抜きというか愛情の感じられないキングレコード制作のCD。
キングレコードが90年代の半ばにディック・デイルやチャレンジャーズ等のGNP原盤のサーフィンものをどっとリリースしたことがありました。本盤はそのカタログから選曲した云わばサンプラー盤、なのに定価2,500円という暴利。
ディック・デイルは「グレイテスト・ヒッツ」、チャレンジャーズは「ワイプアウト」「ベストヒッツ25」「サイドウォーク・サーフィン」「ティーンエイジ・フェア」、そのほかは「オリジナル・サーフィン・ヒッツ」からのカット。
ディック・デイルはDeltone/Capitol、チャレンジャーズはVault時代がやはりベストなわけで、GNPものは悪くはないのですが.....。「オリジナル・サーフィン・ヒッツ」はマイナーレーベルからの買い取りなのでOKですが、目新しさは皆目....。まぁ、そんなCDです。

1.Misirlou - DICK DALE AND HIS DELTONES
2.Surf Beat - DICK DALE AND HIS DELTONES
3.The Wedge - DICK DALE AND HIS DELTONES
4.Walk Don't Run - THE CHALLENGERS
5.Pipeline - THE CHALLENGERS
6.Wipe Out - THE CHALLENGERS
7.Church Key - DAVE MYERS & THE SURFTONES
8.Let's Go Trippin - DICK DALE AND HIS DELTONES
9.Night Rider - DICK DALE AND HIS DELTONES
10.Del-Tone Rock - DICK DALE AND HIS DELTONES
11.Cruel Sea - THE CHALLENGERS
12.Kami-Kaze - THE CHALLENGERS
13.Let's Go Surfin' - JIM WALLER & THE DELTAS
14.Latinia - THE SENTINALS
15.The Victor - DICK DALE AND HIS DELTONES
16.Death Of A Gremmie - DICK DALE AND HIS DELTONES
17.Peter Gunn - DICK DALE AND HIS DELTONES
18.Scratch - THE CHALLENGERS
19.K-39 - THE CHALLENGERS
20.King Of The Surf Guitar - DICK DALE AND HIS DELTONES


Lets Go Surfin

The Challengers-K39



Church Key-Dave Myers & The Surftones



Dick Dale and his Del-Tones :: King of the Surf Guitar

Arthur Lee & Love 1970s - 2000s

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1,Coming Through to You : The Live Recordings 1970-2004/Arthur Lee & Love (Rock Beat) 5,222円
先月の20日に発売されたアーサー・リー&Love名義の未発表音源集。CD大の小ぶりなBoxに入った4枚組。
1970年から2004年までの様々なLive音源をDisc3まで年代順に収録。Disc4は「A Fan's View」と名付けられて78年と89年のブライアン・マクリーンとの再会セッション、2003のジョニー・エコールズとジョン・コンカとの再会セッションというファン提供の感涙音源を含むレア・ライヴ音源集となっています。

届いたばかりなのでまだまるで聴けていませんが、70年以降の屈強且つ怪しい優しさを持ったアーサー・リーの個性に惹かれるファンにはお宝ボックスです。

2006年8月にアーサーは惜しくも亡くなりましたが、Loveのオリジナル・ギタリストの一人ジョニー・エコールズがLove Rivisitedを率いてその意を継いだ活動をしているようです。

*ACOUSTIC **ELECTRIC
Disc 1
1. Nothing
2. Bummer In The Summer
3. August
4. My Little Red Book
5. Gather Round
6. Love Is More Than Words Or Better Late Than Never
7. Product Of The Times
8. Keep On Shining
9. Doggone
10. Good Times
11. Slick Dick
12. Stand Out
13. Find Somebody
14. Always See Your Face

Disc 2
1. Five String Serenade*
2. Ninety Miles Away*
3. Passing By / Hoochie Coochie Man*
4. Alone Again Or*
5. Hey Joe*
6. Somebody’s Watching You*
7. LA CAloca*
8. That’s The Way It Goes*
9. Signed D. C. *
10. A House Is Not A Motel
11. She Comes In Colors
12. Can’t Explain
13. Everybody’s Gotta Live - Instant Karma*
14. Signed D. C. **
15. Orange Skies
16. 7 & 7 Is

Disc 3
1. Your Mind And We Belong Together
2. Alone Again Or**
3. Maybe The People Would Be The Times Or Between Clark And Hilldale
4. The Red Telephone
5. Andmoreagain
6. The Daily Planet
7. Old Man
8. The Good Humor Man, He Sees Everything Like This
9. Live And Let Live
10. Message To Pretty
11. Stephanie Knows Who
12. My Flash On You
13. All I Want Is You
14. You Set The Scene
15. Everybody’s Gotta Live - Instant Karma**

Disc 4
1. Applause Arthur Harp
2. Mr. Lee
3. Time Is Like A River
4. I’ll Get Lucky Some Sweet Day (My Name Is Arthur Lee)
5. Down Street
6. Little Wing
7. The Everlasting First
8. Five String Serenade**
9. Que Vida
10. Arthur Lee Audience Chant
11. Listen To My Song
12. My Anthem M Robert Montgomery
13. Smokestack Lightning
14. Rainbow In The Storm
15. Singing Cowboy


Love

Arthur Lee & Love: August - Live 1970



Love - You Set The Scene (live)



Arthur Lee & Love - Alone Again Or - on Later With Jools Holland (2003)




LOVE REVISITED with Johnny Echols + Ebbot Lundberg at UGLY THINGS 30th ANNIVERSARY 05-25-13 pt 5

頭脳警察 music for 不連続線

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1,頭脳警察 music for 不連続線 (Flying Publishers Inc.) 1CD 1,749円
2004年にリリースされていたこのCD、不覚にも今の今まで無視を決め込んでいました、が、恥を承知で今更ながら云わせていただくと頭脳警察ファンには必聴もの、でした。

72年から78年まで活動していた演劇集団「不連続線」。その演劇で使われる楽曲の殆どの詞を主宰・作・演出の菅 孝行氏が作詞し、PANTAが曲を付け頭脳警察が演奏しており、その6編の作品に挿入された音楽をCD化したのが本作。PANTA自身のヴォーカル5曲、役者による歌唱8曲、他はインストルメンタルとカラオケで収録の20曲は全て未発表の不連続線ヴァージョン。

パンタの歌唱は数曲だし、役者歌なんぞ聴きたくもねぇーし、頭脳警察ったってどうせ名前だけじゃねーの等々....そんな勝手な思い込みで無視を決め込んできたわけですが、1曲目のインストでいきなり初期頭脳警察そのもののパンタによる攻撃的なギターリフがギャンギャンと鳴り響いてあの時代の頭警に入れ込んだ私のような人間はこれ1発でやられます。続く2曲目もしかり。4曲目"国境の歌"は役者たちによる歌唱ですが、パンタが歌唱指導をしたのか単に真似たのかもろにパンタ歌唱です。ということで、しっかり頭脳警察でありパンタのCDでした。

録音の年代順に収録されているとのことですが、その序盤はパンタとトシのドラムスにベースを加えたトリオもの、中盤から後半はリードギターを加えた4人での演奏(ここでのドラムはトシではない曲もあるような)となっています。

当然ながらすべての曲が頭警を思わせるかとといえばそうでもなかったりはしますが、少なくともパンタ歌唱の5曲(スタジオ録音が初めて聴けた"最終指令自爆せよ"に初出のブルース"いくさはいくさ"は嬉しい)は完璧だし、インスト/カラオケの演奏(大好きな"落ち葉のささやき"はボーカルが欲しかった!)も頭警そのものだし、今更ながらあの頃トコトン入れ込んだ70年代の頭脳警察を楽しんでおります。

******

久し振りに"最終指令自爆せよ"を聴いて思い出したのは、71年の暮れ頃か72年に入った頃だったかニューミュージック・マガジンに載った日本ビクターが出した頭脳警察の広告のこと。それはアルバム制作中、録音快調、という近日アルバム発売という珍しくも発売予広告だったのです、そこにはしっかりと収録曲として"最終指令自爆せよ"とか"赤軍兵士の歌"が記載されていた.....。が、72年の5月に発売されたアルバムにはその2曲は入っていなかった.....さらにそのアルバム「頭脳警察セカンド」は発売されて1週間だったか1か月だったで即回収に(私はしっかりその間に買っています)。とすると、"最終指令自爆せよ"とか"赤軍兵士の歌"のスタジオヴァージョンも存在するのではないかとずーっと思っています。ちなみにその2曲が入った自主で出た「ファーストアルバム」はライヴ録音盤です。



「にっぽん水滸伝」
1,にっぽん水滸伝メインテーマ
2,海ゆかば
3,つれなのふりや

「にっぽん水滸伝 二の替わり 魔界転生血風録」
4,国境の歌
5,鴉の歌 *
6,水滸派の歌
7,5人の兵士の歌
8,地獄への歌

「にっぽん水滸伝 第三部 最終指令自爆せよ」
9,立て飢えたる者よ
10,最終指令自爆せよ*
11,生みの親とは

「いえろうあんちごね 特別攻撃隊スターダスト」
12,落ち葉の囁き
13,いえろうあんちごね
14,赤い馬のテーマ

「いえろうあんちごね 第二部 敵中突破悪所之荒事」
15,見知らぬ友への反鎮魂歌 *
16,闇の旅路に

「いえろうあんちごね 第三部 凶状旅奥之細道」
17,これはむかしむかし
18,いくさはいくさ *
19,うたかたの命*
20,真夜中のマリア (転換の為のテーマ)

Vocal by Panta (tracks: 5, 10, 15, 18, 19)*


不連続線

不連続線

アートロックの夜明け

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1,アートロックの夜明け/フリー・スピリッツ (ABC) 1LP 1,955円
こちらでCDを、こちらでLPを、さらに2012年に発掘された1967年のライヴ録音盤をこちらでは取り上げているラリー・コリエルがソロギタリストとして売り出す以前に結成していたFree Spiritsの唯一のアルバムです。

内容については先に書いた記事から引用しておくと。
全12曲、いずれもコリエルが作者に名を連ねリード・ボーカルもとる2分台から3分台のコンパクトな曲が並びます。
サックスが飛び回るサイケ風ポップ、シタールを入れた似非インド風、コリエルのギターが爆発する変態ブルース、ジャズ・ロック風ポップ、バッファロー・スプリングフィールドを想起する曲まで時代を反映した混沌とした内容で正に異形のフュージョン・ミュージック。クレジットを見ると興味深く、プロデュースはボブ・シール、エンジニアはルディー・ヴァン・ゲルダー、つまりジャズ・フィールドからのアプローチだったことが分かります。

と、こんな盤なのですが、今般、探し続けたキングレコードから1969年にリリースされた日本盤を私的適正価格でついに見つけました。帯こそありませんがジャケットも盤もとても40年以上の前のものとは思えぬ好状態。
ポイントはそのオリジナルとは全く違う日本独自のジャケット、当時流行りのショッキングピンクの刷り色を使った如何にもの日本デザイン、珍しくもジャケット表面の左下に「F.YOSHISHIBA」なるデザイナーさんのクレジットが入っています。こちらで取り上げた同じくキングから出ていた「ジャズギターの新星」も同じデザイナーさんによるものでしょうね。

「アートロックの夜明け」と題されたこのアルバム、当時は何とも大仰なタイトルだこと!と思いましたが今思うとこのタイトルもあながち外れではないなぁと思いつつ、これでやっとこのアルバムと決着をつけた思いです(笑)

Free Spirit


The Free Spirits - I'm gonna be free



Cosmic Daddy Dancer - The Free Spirits



THE FREE SPIRITS - Tattoo man



みんな夢の中

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1,みんな夢の中:コンチネンタル・タンゴ/東京タンゴオーケストラ (テイチク) 1LP 645円
こんなジャケットを見たらみんな夢の中に落っこちますわね、ということで、ジャケ買い盤です。
70年頃にでたものでしょうか、コーティングされた結構分厚い紙を使った見開きジャケット。コンチネンタル・タンゴとはいうものの、演奏曲は当時の歌謡曲が占めます。"夜明けのスキャット" "グッドナイト・ベイビー" "ブルーライト・ヨコハマ" "年上の女" "愛の奇跡"etc これをタンゴ調に演ッているわけで聴くのはちょっと....。


みんな夢の中






2,真っ赤な太陽/ザ・サンダース (Union/テイチク) 1LP 645円
上掲盤と共に吉祥寺ココナッツ・ディスクでの見っけもの。もちろんのジャケ買い。
見開きジャケなれどこちらはペラジャケ仕様なので上掲盤とり少し前の67年頃にリリースされたものでしょう。
サブ・キャッチに「和製ポップス万才!!」とあるように、GS曲をザ・サンダースなる恐らくレコーディングバンドがサックスとギターを主体にインストで演奏したもので曲が曲だけにまずまず楽しめました。
といいつつも何はともあれこの乙女ジャケットがすべてです。

Side A
1,真っ赤な太陽
2,僕のマリー
3,ブルー・シャトウ
4,太陽の翼
5,明日への道
6,君に会いたい
Side B
1,シー・サイド・バウンド
2,なんとなく・なんとなく
3,レッツ・ゴー・シェイク
4,マリアの泉
5,太陽のあいつ
6,夕陽とともに

真っ赤な太陽真っ赤な太陽

The Dezurik Sisters

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1,Yodel And Sing Their Greatest Hits/The Dezurik Sisters (Mississippi Records) 1LP 1,337円
元はといえば、数年前に「American Yodeling 1911 - 1946」なるコンピレーションCDに入っていた"The Arizona Yodeler"を聴いたのが始まり。そのCDのジャケットを飾っていたのもこのThe Dezurik Sistersでアクロバティックとも云っていいような歌声と可憐さに一発でやられました。そして、Mississippi Recordsからフルアルバムが出ていると知ったのが半年ほど前、が、時すでに遅しでどこもSold Out、渋谷DUで中古と遭遇、ホイホイ買ってきました。

1930年代から40年代に活躍した見事なヴォイス・パフォーマンスを聴かせてくれるヨーデル姉妹のアメリカ大衆音楽の発掘を続けるMississippi Recordsから昨年LPのみでリリースされたアルバム。
3枚の78回転SP盤に残された6曲に加え、Cackle Ssisters名義で残したラジオ放送も入れた全26曲。素朴なギターをバックにヨーデルや動物の声帯模写を駆使したアクロバティックな超絶ボイス・パフォーマンスなのですが、そのテクに驚くよりも可憐歌声ゆえに何とも微笑ましいハートウォーミングな音楽になっているところがミソ。戦前にこんな音楽が親しまれていたアメリカの大衆音楽の奥深さと面白さをあらためて知ることに。


こんな表紙のインタビューも載った愛あるブックレットが付属しています。
Dezurik



Arizona Yodeler - DeZurik Sisters



The DeZurik Sisters - Hillbilly Bill




Sweet Hawaiian Chimes - DeZurik Sisters

Merry Christmas Baby !

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1,Christmas is a Drag/Elin & The Beat from Palookaville (Diver Avenue Music) 1CD
2003年にデビューしたというスエーデンの女性歌手エリン・ルースの今年リリースしたクリスマス盤。ジャケットが気に入って手に取ってみた盤。
普段はどのような活動をしているのかはわかりませんが、オーティス・レディングの"Merry Christmas Baby"とかウィリアム・ベルの"Everyday Will Be Like a Holiday"とかカーラ・トーマスの"Gee Whiz"に顕著なようにSoul/R&B的なツクリに惹かれる一枚で結構気に入っています。1曲目はトム・ウェイツでしたね、このあたりにも影響を受けている人のような。

1,Christmas Card from a Hooker in Minneapolis
2.The More the Christmas, the Less the Love
3,Christmas Is a Drag
4,I Need Me Somebody
5,Merry Christmas Baby
6,Gee Whiz, It's Christmas
7,Christmas Is Sooner Than You Think
8,Everyday Will Be Like a Holiday
9,Christmas Day
10,Christmas in Prison

elin


Elin Ruth och The Beat from Palookaville - Merry Christmas Baby (Live) - Malou Efter tio (TV4)



Elin Ruth - The more the Christmas, the less the Love



Christmas Day

Merry Christmas !

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今宵はクリスマス・イヴということで先日友人からお土産に貰ったこんなCDを2枚。
ワイオミングのインディーレーベルから2006年にリリースされていたガレージ系リバイバル・サーフ・バンドによるインスト/ボーカルもののクリスマスソング集。超インディーズ仕立ての内容ですが、いやぁ、もう何よりのプレゼントでした。

1,Seasonal Favorites Vol.1 (Double Crown) 1CD

1,Jon & The Nightriders - Sleigh Ride
2,The Boss Martians - It's Christmas Time
3,The Neptunas - Mistletoe Twist
4,Girl Trouble - Sigue Sigue X-mas
5,Death Valley - Carol of the Bells
6,Los Mel-Tones - Silent Night
7,The Aqualads - We Wish You A Merry Xmas
8,Frigg A Go Go - Santa Claus Go To The Ghetto
9,Del Noah & The Finks - Have Yourself A Merry Little Xmas
10,The Lunatics - Rocknuts
11,The Firebirds - Living Doll
12,The Heatscores - Scrooge
13,The Tacoma Four - Christmas Is A Drag
14,The Ebineezer Scrooge Appreciation Society - Hang On Rudolph
15,The Bonesharks - Little Drummer Boy
16,The Space Cossacks - Christmas Island
17,The Bitch Boys - Jingle Bells
18,Urban Surf Kings - We Three Kings
19,The Surfites - Santa Claus Goes Surfin'

Seasonal Favorites





2,Seasonal Favorites Vol.2 (Double Crown) 1CD
Vol.2はさらに無名バンドが並びますが、内容はバッチリ、クリスマス・イヴの今宵に大いに楽しめます。


Seasonal Favorites

1. Carol Of The Bells - POLLO DEL MAR
2. Drums For Christmas - THE PETE CURRY ORCHESTRA
3. Sleigh Ride In Fresno - THE NEPTUNES
4. Snowman - THE ICICLES
5. Leise Rieselt Der Schnee - THE INCREDIBLE MR. SMITH
6. Jingle Bell Rock - SURFIN' SANTA WITH MESHUGGA BEACH PARTY
7. Little Drummer Boy - THE DUSTY WATSON COMPLEX
8. I Want A Monkey For Christmas - THE BARBARY COASTERS
9. Saint Nick's Aa Fueler - THE SURFITES
10. Deck The Halls - GLASGOW TIKI SHAKERS
11. Silent Night - BIG BOY PETE
12. Rudolph's Secret - SPEEDBALL JR.
13. Come All Ye Faithful - THE PYRONAUTS
14. It's Christmas In The Islands - FULL LOAD OF KING
15. Happy X-Mas (War Is Over) - FRANKIE & THE POOLBOYS
16. God Rest Ye Merry Gentlemen - URBAN SURF KINGS
17. Deck The Halls - JOE'S OCEAN
18. Sleigh Ride - SURFIN' SANTA WITH MESHUGGA BEACH PARTY
19. Christmas Time For Fun - THE DAYTONAS
20. Auld Lang Syne - FRANKIE & THE POOLBOYS

Seasonal Favorites


Pollo del Mar - Carol of the Bells (Live 2010)


A Jolly Christmas !

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1,A Jolly Christmas from Frank Sinatra (Capitol) 1LP 641円
フランク・シナトラともなるとクリスマスものは40年代から歌っていてはてさてアルバムも何枚あるのか....ですが、本盤は1957年にCapitolに吹き込まれたクリスマス・アルバム。ズラリ並んだ有名曲、シナトラ以外あり得ないというあの歌唱、素晴らしいです。
つい先日、下記盤とともに今日に備えて購入したもの。

1. Jingle Bells
2. The Christmas Song
3. Mistletoe And Holly
4. I'll Be Home For Christmas
5. The Christmas Waltz
6. Have Yourself A Merry Little Christmas
7. The First Noel
8. Hark! The Herald Angels Sing
9. O Little Town Of Bethlehem
10. Adeste Fideles
11. It Came Upon A Midnight Clear
12. Silent Night


Sinatra



The Christmas Song from A jolly christmas from Frank Sinatra



Frank Sinatra - The Christmas Waltz



Frank Sinatra - I'll Be Home for Christmas







2,Christmasing/Shirley Caesar (Rejoice/A&M) 1LP 309円
ゴスペル・クイーン、シャーリー・シーザーの1986年リリースのクリスマス・アルバム。
入手盤はキャニオンからリリースされた日本盤。

Side A
1,Won't You Come A Christmasing
2,O Holy Night
3,What Are You Gonna Name Your Baby
4,I'd Rather Be In Bethlehem Tonight
5,Forgive Me Santa
Side B
1,O Come All Ye Faithful
2,Angels We Have Heard On High
3,Giving And Sharing
4,God Rest Ye Merry Gentlemen
5,We Wish You A Merry Christmas

Xmas


Xmas



"Won't You Come a Christmasing" by Shirley Caesar & The Clark Sisters

オレンジ・ペコ 1974

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1,Homemade/オレンジ・ペコ (キング) 1LP 1,140円
1973年にシングル"君の想い出"でキングよりデビューしたオレンジ・ペコ。
70年代の初め頃から中頃までTBSテレビで平日の夕方に毎日放送されていた「ぎんざNOW!」なるバラエティ番組にその曲で出演していたのを妙に覚えています。1回や2回ではなくある期間レギュラーっぽく出演していたのではないでしょうか。そんなことでこの"君の想い出"が完全に刷り込まれてしまって口ずさんだりしていたものでした。

という思い出の曲を含む1974年にリリースされた唯一のアルバムを40年の時を経て購入してみました。云ってみればチューリップをもう二回りほどスケールダウンした感じでしょうか。よく云えば歌唱も演奏も曲もアマチュアっぽさを残した素朴さが魅力かな。当時を知る者には大いに楽しめるものですが、同時代でない方には果たして....。


オレンジペコ


君の想い出 / オレンジ・ペコ




Rest in Peace Lemmy !

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「負け犬として生まれ、勝つために生きる」
無敵だと思っていたレミーが亡くなってしまった、享年70。

今は亡き渋谷シアターNで観た「極悪レミー」をもう一度観よう。

The Many Faces of the Blues

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1,The Many Faces of the Blues/V.A. (Savoy) 1LP 840円
サブタイトルが「18 Instrumental Jazz Tracks....One Hour of Blues in Every Style,Tempo,and Expression,Performed by Today's Top Jazz Groups!」。
とまぁ、そういうことでSavoy Recordのコンピレーション・アルバムです。あまたあるSavoyのアルバムからブルース曲を18曲を取り出したサンプラー、1957年にリリースされたものです。
実はジャケットに惚れて購入したのですが、いざ聴けばOzzie Cadena/Rudy Van Gelderの作るちょっとタルい(笑)イーストコーストSavoy Jazzにずぼっと入って両面聴き通してしまいました。

Side A
A1. Blue Bird/Herbie Mann, Hank Jones
A2. Senor BLues/Joe Wilder, Phil Woods
A3. Hear Me Talkin' To Ya/Cannonball Adderley, Donald Byrd
A4. Spontaneous Combustion/Cannonball Adderley
A5. True Blues/Milt Jackson, John Lewis
A6. Surf Ride/Art Pepper
A7. Soul In Three-Four/Milt Jackson
A8. Miss Blues/Frank Wess
A9. Now's The Time/Charlie Parker
Side B
B1. G'Bouk/Yusef Lateef
B2. Opus And Interlude/Milt Jackson
B3. Lo-Fi/Frank Wess
B4. Duo-Flautist/Joe Wilder
B5. On A Riff/Donald Byrd, Hal McKusick
B6. Blues In Six-Four/Charlie Shavers, Art Farmer
B7. Strollin'/Milt Jackson, Frank Mogan
B8. Doin' The Thing/Ernie Wilkins, Frank Wess
B9. Blues For Trombones/J.J.Johnson, Kai Winding, Charlie Mingus

Herbie Mann - Bluebird


Art Pepper - Surf Ride


J J Johnson & Kai Winding Quintet - Blues for Trombones


Charlie Shavers - Blues in Six Four








2,Piano Strings and Bossa Nova/Lalo Schifrin (MGM) 1LP 630円
ゲッツ/ジルベルトが巻き起こしたジャズボッサ・ブームに乗り遅れんまいと1962年にラロ・シフリンが制作した一枚。ブーム便乗とはいってもこの人のアレンジャーとしての才覚は恐ろしいほどで、有名曲をちりばめてみてもすべてをラロ・サウンドで覆ってしまっていて見事の一言。CD化もされているようでオリがあったら買ってみようかと。

01. Wave
02. Insensatez
03. You and Me [Voce E Eu]
04. Lalo's Bossa Nova [Samba Para Dos]
05. Silvia
06. Murmurio
07. Maria
08. Rapaz de Bem
09. Samba Do Perroquet (Parrot Samba)
10. Rio After Dark
11. Time for Love
12. Four Leaf Clover

Lalo


The Wave ( Insensatez ) - Lalo Schifrin



Lalo's Bossa Nova (Samba Para Dos) by Lalo Schifrin








3,Conversations/Eric Dolphy (FM) 1LP 432円
アラン・ダグラスが制作したドルフィー後期の傑作盤、同じセッションを収めた「Iron Man」と対をなすアルバムで、翌1964年BNに残す大傑作「Out to Lunch」につながるもの。本盤はVeeJayが「Memorial Album」なるタイトルで再発したものが有名ですね、私もこれで愛聴してきました。
思えばこのFMレーベルからのものは持っていなかったので買ったもの。とはいえ、もちろん日本コロンビアからでたものですけど。
因みに故間章氏の「エリック・ドルフィーと「カンヴァセイションズ」をめぐる10の断章」と題された恐ろしく長文のライナーがついていました。

1. Jitterbug Waltz
2. Music Matador
3. Love Me
4. Alone Together

Eric Dolphy(as,bcl),Woody Shaw(tp),Clifford Jordan(ss),Huey Sonny Simmons(as),Prince Lasha(fl),Bobby Hutcherson(vib),Eddie Khan,Richard Davis(b),Charles Moffett,J.C.Moses(ds)
Recorded in New York City,July 1&3,1963

FM


FM


Eric Dolphy - Jitterbug Waltz.wmv


Eric Dolphy- Alone Together

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。
思えば昨年はアナログレコードの復権をより実感として感じられる年だったように思います。個人的にも購入枚数はCDをはるかに上回った年でした。はてさて、今年はどんな年になるのやら……。
どうぞ皆様良いお年をお迎えください。

お買い初め ♪

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本日、新宿に行ったついでにDU「新宿ロックレコードストア」でお買い初めしてきました。8枚買って税込3.053円。 
詳細は後日やりますが、先ずはお買い初め品を記録しておきます。

Eric Burdon 1982

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1,Live in Milano 1982/Eric Burdon Band (Studio City) 2LP 897円
1月3日のお買い初めで見つけたアナログBoot。 こんなのが出ていたのですね、初遭遇でした。
82年ミラノでの公演を収めたライヴ盤。この年にエリックの自伝的映画「Comeback」が公開されたわけでその映画に挿入された楽曲が主体となったセットリスト。ということで創作活動に乗っていた時期のものにて聴き応えは充分、ですが、一応SB録音ながらレンジが狭いやせ細った音質、且つ盤のカッティングレベルが低いので迫力には相当欠けるの残念至極盤。

この丁度1ヶ月前のドイツでのライヴの模様を収めたyoutube映像を下に貼っておきました、セットリストもほぼ同じ、これがあれば充分、というかこれがあれば本盤はまったく無用ですね。画質&音質バッチリ、1時間たっぷり観れます。

ジャケットはこちらで取り上げたオフィシャル盤をモノクロコピーしたという簡素もの。ですがこのオフィシャル盤が映画「Comeback」のサントラ風の内容なのでまぁ、それも。
ただ、ジャケット裏の英語表記、まるで英語圏のものとは思えないスペルミスが多々。カナダ製とありますが、実は日本製だったりしませんかねぇ。

Side A
A1 The Road
A2 Don't Let Me Be Misunderstood
A3 It's My Life
A4 Don't Bring Me Down
Side B
B1 Love Is For Wrong Times
B2 I've Been Travelling
B3 Tango
Side C
C1 No More Elmore James
C2 We Gotta Out Of This Place
Side D
D1 Rivers Deep Mountain High
D2 The Night
D3 The House Of The Rising Sun

Eric Burdon (vocals)
Terry Wilson (bass)
Skip Van Winkle (organ)
Dennis Edwards (drums)
Don Evans (guitar)
Red Young (keyboards)

Live at The Rolling Stone, Milano
September 30th, 1982

Eric Burdon


Recorded live for the German television show "Rockpalast" at the first "Open Air Festival" at Loreley, St. Goarshausen,
Germany, on August 28, 1982.
Eric Burdon Band - Loreley Open Air Festival (1982)
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