1,same title / Bell + Arc (Columbia) 1LP 880円
10数年前にこのブログで取り上げたと記憶していた本盤、いくら探してもその記事が出てこない......勘違いか。
と、すみません、いつもの戯言。
ということで、グラハム・ベルとミック・ギャラガーが在籍のARCが合体した「BELL+ARC」の1971年の唯一盤、今回購入したのはその米Columbia盤です。本国イギリスではCharismaから出ていてまるでプログレ?と思わせるジャケデザインでした、そのその昔日本での発売盤もこれに倣っていたと記憶します。今回入手の米Columbia盤のジャケットはそのCharisma盤の見開きジャケの内側の写真を使って構成されています。
ポール・ロジャースをもっと悪声にしたような圧倒的なグラハム・ベルのボーカルが鳴り響くどこかアメリカっぽくもある英国ハードロック、その名も"High Priest Of Memphis"で幕を明ける本盤。先日取り上げたフランキー・ミラー盤同様アメリカンミュージックへの憧憬が見え隠れするブリティッシュロック。聴き進めればグラハム・ベルのボーカルはただのしゃがれ声一辺倒の悪性ボーカルではなく緩急極めた表現力も抜群なシンガーだと気づく。
グラハム・ベルがフランキー・ミラー同様掛け替えのない英国のシンガーであることを証明した名盤、ですね。
Side A
High Priest Of Memphis
Let Your Love Run Free
Keep A Wise Mind
So Long Marianne
She Belongs To Me
Side B
Yat Rock
Dawn
Children Of The North Prison
Everyday
![BELL+ARC]()
Bell And Arc - Bell and Arc - 1971
Bell & Arc - So Long, Marianne (1972)
Bell & Arc - She Belongs To Me (1972)
10数年前にこのブログで取り上げたと記憶していた本盤、いくら探してもその記事が出てこない......勘違いか。
と、すみません、いつもの戯言。
ということで、グラハム・ベルとミック・ギャラガーが在籍のARCが合体した「BELL+ARC」の1971年の唯一盤、今回購入したのはその米Columbia盤です。本国イギリスではCharismaから出ていてまるでプログレ?と思わせるジャケデザインでした、そのその昔日本での発売盤もこれに倣っていたと記憶します。今回入手の米Columbia盤のジャケットはそのCharisma盤の見開きジャケの内側の写真を使って構成されています。
ポール・ロジャースをもっと悪声にしたような圧倒的なグラハム・ベルのボーカルが鳴り響くどこかアメリカっぽくもある英国ハードロック、その名も"High Priest Of Memphis"で幕を明ける本盤。先日取り上げたフランキー・ミラー盤同様アメリカンミュージックへの憧憬が見え隠れするブリティッシュロック。聴き進めればグラハム・ベルのボーカルはただのしゃがれ声一辺倒の悪性ボーカルではなく緩急極めた表現力も抜群なシンガーだと気づく。
グラハム・ベルがフランキー・ミラー同様掛け替えのない英国のシンガーであることを証明した名盤、ですね。
Side A
High Priest Of Memphis
Let Your Love Run Free
Keep A Wise Mind
So Long Marianne
She Belongs To Me
Side B
Yat Rock
Dawn
Children Of The North Prison
Everyday

Bell And Arc - Bell and Arc - 1971
Bell & Arc - So Long, Marianne (1972)
Bell & Arc - She Belongs To Me (1972)