1,孤独の世界 b/w 四つのパターン/P.F.スローン (Victor) 45's 110円
ソーシャルディスタンスなんて言葉が日常語になってしまった今、思えば我々世代にとって「ディスタンス」って云ったら「フロム・ア・ディスタンス~孤独の世界」だったよなぁ、とか。
ということで、P.F.スローンの"孤独の世界"、66年の6月頃に日本ビクターから発売された日本初回発売盤を入手しました。セカンドアルバムからのシングルカットで本国でもシングルカットされましたがまったくヒットせず、日本でもこのビクター盤が発売されたときはさほどヒットせず。
原盤のDunhillレーベルの発売権が日本ビクターから東芝に移行しママス&パパスとかステッペン・ウルフとかの諸作が再発売され始めたのが1968年12月、この"孤独の世界"が再発されたのが69年6月、これが当たった、当たった。
![fromadistance]()
もともと日本人好みのマイナーメロディでヒットの要素は十分だったところに東芝のプロモーションもよかったのでしょう、見事な大当たり。思えば、私もこの東芝盤のヒットでこの曲を知りました。
![Dunhill]()
P.F. Sloan - From A Distance (1966)
ソーシャルディスタンスなんて言葉が日常語になってしまった今、思えば我々世代にとって「ディスタンス」って云ったら「フロム・ア・ディスタンス~孤独の世界」だったよなぁ、とか。
ということで、P.F.スローンの"孤独の世界"、66年の6月頃に日本ビクターから発売された日本初回発売盤を入手しました。セカンドアルバムからのシングルカットで本国でもシングルカットされましたがまったくヒットせず、日本でもこのビクター盤が発売されたときはさほどヒットせず。
原盤のDunhillレーベルの発売権が日本ビクターから東芝に移行しママス&パパスとかステッペン・ウルフとかの諸作が再発売され始めたのが1968年12月、この"孤独の世界"が再発されたのが69年6月、これが当たった、当たった。

もともと日本人好みのマイナーメロディでヒットの要素は十分だったところに東芝のプロモーションもよかったのでしょう、見事な大当たり。思えば、私もこの東芝盤のヒットでこの曲を知りました。

P.F. Sloan - From A Distance (1966)