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Channel: Jahkingのエサ箱猟盤日記
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Country 1971

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1,same/Country (Clean/Atlantic) 1CD 1,200円
トム・スノウが在籍していたことで知られるカントリー、1971年の唯一のアルバム。例の新・名盤探検隊のシリーズで先月1,200円で発売されたのでホイホイ買ってきました。
このLPを入手したのは、高田馬場ビッグ・ボックス前でやっていた野外のレコード市にて、時は77〜8年頃、シルードのカット盤で1,200円。同時に買ったのがブリンズレイ・シュワルツの東芝盤「Despite It All」こちらは確か1,400円。いやぁ、2枚とも入手できたのが余程嬉しかったのですね、クッキリ・スッキリ覚えております。トム・スノウのCapitol盤2枚は本盤を聴いた後にCountryに在籍していたことを知って購入、が、当時の感覚ではAORに寄りすぎていて余り馴染めなかったのを思い出します。

で 本盤、このCountry同時に思い起こすのはVanguardから2枚のアルバムを出していたClean Living、ロン・コーネリアスが在籍していてEpicから同じく2枚出していたWest、同じくEpicから1枚だしていたCarp、元はガレージ・バンドでRCAから1枚だけ出していたRio Grande、ドン・ヘンリーが在籍していたAmosから1枚だけ出していたShiloh、もう少し後のだとBorderlineとかFree Beer等々。要はカントリー・ロックでありながらも泥臭さを感じさせずカントリー・ミュージック特有のイナタさがほとんどないサウンドとでもいいましょうか。
中でも飛び切りメロウでフォーキーで繊細だったのがこのCountry。久し振りに聴きましたが1曲目のピアノのイントロからもうやられます。ほとんどがマイケル・フォンディラーとトム・スノウの作、聴かせてくれます。
英Slipstreamレーベルからは前身の音源を含むこんなCDも出ているようです。

1. Beverly Glen
2. Love Quite Like Her Kind
3. Give My Best To Everyone
4. Traveling Salesman
5. Janie
6. Going Away
7. Fine And Easy
8. It's All The Same
9. Man From Alabama
10. Aragon Ballroom
11. Killer
12. Rock And Roll Heaven

Michael Fondiler (Vocals, Guitar)
Tom Snow (Vocals, Piano, Organ)
Steve Fondiler (Vocals, Bass)
Ian Espinosa (Lead Guitar, Dobro, Mandolin)
Bobby De Simone (Drums)

Country





Jeff Beck - Mort Garson

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1, Everything You Always Wanted To Hear By Jeff Beck But Were Afraid To Ask For (Epic) 1LP 100円
ジェフ・ベック・グループからBB&A、そしてソロ時代まで一貫して販売権を有していた米Epicが76年に作ったレコード店頭デモ用のプロモ・オンリー盤です。手っ取り早くキャリアを追う分には面白いレコードですが片面30分の長尺収録にて当然音圧低く音質も辛いもの。まぁ、こんなLPもあったということで。

Side A
1.Shapes Of Things (From Truth)
2.Ol' Man River (From Truth)
3.Beck's Bolero (From Truth)
4.All Shook Up (From Beck-Ola)
5.Jailhouse Rock (From Beck-Ola)
6.Plynth (From Beck-Ola)
7.Ice Cream Cakes (From Orange)
8.Tonight I'll Be Staying Here With You (From Orange)
Side B
1.Going Down (From Orange)
2.Black Cat Moan (From Beck, Bogert & Appice)
B.Superstition (From Beck, Bogert & Appice)
4.You Know What I Mean (From Blow By Blow)
5.She's A Woman (From Blow By Blow)
6.Thelonius (From Blow By Blow)
7.Freeway Jam (From Blow By Blow)







2,Songs of the Zodiac SCORPIO (A&M) 1LP 100円
3,Songs of the Zodiac CAPRICORN (A&M) 1LP 100円
かつてこちらで取り上げたElectraから67年にリリースされていた「The Zodiac Cosmic Sounds」。電子音楽の先駆者ともいうべきMort GarsonとPaul Beaverが作曲・演奏、西海岸の腕っこきミュージシャンを使い語り部にはCyrus Faryaを持ってきて12の星座をタイトルにした12曲が収められたサイケ・ファンには知られた一枚ですね。

今回購入した2枚はそのMort Garsonが作曲(クレジットはComposed and Realized)を担当した同趣向のアルバム、ただこちらは一つの星座に一枚のアルバムが作られるという拡大版になっています。先の「The Zodiac Cosmic Sounds」がファズギターやシタールが使われ東洋指向風の曲も出てきてそれはそはま目くるめくサケデリック・ワールド音楽だったので、このA&Mからのシリーズも以前から気になっていたもので、期待を込めて購入した次第。
が、いざ聴いてみれば期待したサイケ風味は無くMort Garsonの本業のムーグを中心にしたランジ系というかヒーリング系というかのソフトな音作りに語りが乗ったものでした! A&Mレーベルらしいと云えば実にらしい1枚ですね。

Scorpio

Capricorn

Zodiac

Jackie Gleason presents Lover's Rhapsody

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1,Jackie Gleason presents Lover's Rhapsody (Capitol) 10-inch LP 500円
またまた遭遇のジャッキー・グリースン、しかも今度は10インチ、状態も最高且つ安価、DUさんに感謝です。
本盤はウィキのディスコグラフィーを見るとかつてこちらで取り上げた1952年の最初のアルバム「Music for Lovers Only」の10インチ盤に次ぐ1953年のアルバムのようです。
1. Desire
2. Flirtation
3. Temptation
4. Enchantment
5. When Your Lover Has Gone
6. Tenderly
7. I'm Thru With Love
8. Dark Is The Night (C'est Fini)













2,8 Top Hits/Don Raleigh Orchestra (Masterseal) 10-inch LP 300円
上記と同時に購入した同じく10インチ盤。まったくのジャケ買いです。
Don Raleigh and His Orchestra, Vocals Jimmy Perry and Les Youngのクレジット。MastersealはN.Y.に本拠を置くレーベルで、ジャケ裏の他カタログを見ると本盤のようなポピュラー・オケ/ボーカルものからイージー・リスニング、クラッシックまでの10インチ盤を$1.49で出している廉価盤レーベルのようです。本盤のリリース・クレジットは1957年。


8 top hits

Thelonious Monk

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1,The Story of Thelonious Monk (Riverside) 2LP 480円
セロニアス・モンク、Riverside在籍時1955年から1960年までの録音から11枚のアルバムをピックアップ、その中から12曲を選び出して2枚のLPに収めた編集盤。CD時代になってからはComplete Riverside Recordingsなる15枚組のCDが出ていたりしていますが、本盤もソロからチャーリー・ラウズを加えたレギュラー・カルテット、ビッグ・バンド、マリガンやクラーク・テリーとの共演もの、コルトレーンやホーキンスとの名盤「Monk's Music」からと一応は代表曲と共に美味しいところは押さえてあります。
また、ジャケットを飾るポール・デイヴィスのイラストの素晴らしさ! これだけで愛着が湧いてきます。

Side A
1.It Don't Mean A Thing
2.Honeysuckle Rose
3.Let's Cool One
4.Brilliant Corners
Side B
1.Blue Monk
2.Well You Needn't
3.Ruby, My Dear
Side C
1.In Walked Bud
2.Round Midnight
Side D
1.Friday The 13th
2.Jackie-ing
3.Four In One

Riverside

Monk









Christmas in the Heart

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1,Christmas in the Heart/Bob Dylan (Columbia) 1CD 900円
12月もう半ば、街はクリスマス一色、少し前であればクリスマスもののレコ/CDを探しに日々徘徊をしておりましたが、このところはさっぱりその熱も冷めて手持ちもので済ませております。
と そんな中、少し前に入手したのがコレ、このブログでも2009年12月25日に取り上げていたディランのクリスマス・ソング集のデラックス・エディション。
スリップ・ケースの中にプラケ入り通常のCDに5枚の二つ折りのクリスマス・カードとそれを入れる封筒がセットになって収められているというものです。今更、だからどーしたってセットですが、買い逃していたので嬉しいお買い物でした。
久し振りに聴く本盤、いいですね、ブレイヴ・コンボと演ったポルカ・ヴァージョンの"Must Be Santa"の楽しさったら! 
そういえば、本盤も最近話題の47枚組「The Complete Album Collection Vol.1」に収められてまた世に出たようですね。

1. Here Comes Santa Claus
2. Do You Hear What I Hear?
3. Winter Wonderland
4. Hark the Herald Angels Sing
5. I'll Be Home for Christmas
6. Little Drummer Boy
7. The Christmas Blues
8. O' Come All Ye Faithful (Adeste Fideles)
9. Have Yourself a Merry Little Christmas
10. Must Be Santa
11. Silver Bells
12. The First Noel
13. Christmas Island
14. The Christmas Song
15. O' Little Town of Bethlehem

Dylan







Prestige Folk Songs and more.

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もう全くの門外漢なれど思わず手が出たPrestigeの傍系レーベルから出た50年代から60年代にかけてのアメリカン・フォーク・ソングのアルバム2枚。DUの中古盤見切り品箱でのお買い物。

1,Roamin' the Blue Ridge with Jeanie West (Prestige International) 1LP 300円
40年代の終わりころからHarry and Jeanie Westとして活躍するオシドリ夫婦(?)の奥方がメインになった一枚。ジーニー・ウエストがボーカル/ギター、勿論旦那さんのハリーもマンドリン、バンジョー、コーラスで参加しています。60円前後くらいの録音だと思います、ブルーグラス〜ヒルビリー〜アパラチアン・フォークといったアメリカン・ルーツ・ミュージックの粋が聴けます。

Prestge







2.The Pick of the Crop - American Folksongs Sung by Pick Temple (Prestige International) 1LP 300円
こちらは典型的な50年代のトラディショナル・フォーク・ソングが聴ける一枚でした。

Pick

Prestige












3,America/Johnny Cash (Columbia) 1LP 100円
これも同時に入手したジョニー・キャッシュの72年盤。CBS Sonyからの国内盤です。
サブタイトルが「A 200 Year Salute in Story and Song」ということで、キャッシュのアメリカ観で描かれた「歌と語りによるアメリカ、その200年の歴史」という壮大な一枚。

Cash

Boz Scaggs 1965

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1,Boz/Boz Scaggs (Polydor) 1CD 1,700円
1965年9月にスウェーデンはストックホルムで録音され「Polydor LPHM46253」として1966年にスウェーデンでのみリリースされたボズ・スキャッグスのファースト・アルバムです。

オハイオで生まれテキサス州のダラスの高校を経てウィスコンシン州の大学に進学(この頃すでにスティーヴ・ミラーと知り合いバンドを組んでいた由)、その後の1964年イギリスを皮切りにヨーロッパを放浪、流れ着いたスウェーデンのストックホルムで録音したのが本盤。帰国後1967年にはサンフランシスコで活動していた旧友率いるスティーブ・ミラー・バンドに参加、69年にはマッスル・ショールズ・スタジオでデュアン・オールマンを含む腕っこきミュージシャンとアルバム「Boz Scaggs」を録音、その後のColumbia移籍後の活動はご承知の通り。

で 今回入手盤は実にしっかりしたツクリの紙ジャケに入ったBoot-CD。勿論盤起こしですが丁寧なマスタリングで音質は良好です。
全曲ジャケ写の通りのアコギの弾き語り、ただし一部二重唱、ハーモニカのダビングはあります。ドリフターズ、ウィルソン・ピケット、アーサー・クルーダップ、ブルース・チャンネル、ジョニー・ワトソン、リロイ・カー、シャーリー&リー、ティーボーン・ウォーカー等々、殆どがR&B/ブルースのカバーで好み丸出しの選曲、ディランの"Girl From The North Country"とディランも歌っていてアニマルズのデビュー曲でもあったトラディショナル・ナンバー"Baby Let Me Follow You Down"も如何にもの選曲ですね。

オリジナル盤の画像がこちら

1.Steamboat
2.Baby Let Me Follow You Down
3.Girl From The North Country
4.You're So Fine
5.Got You On My Mind
6.That's Alright
7.Hey Baby
8.Gangster Of Love
9.How Long
10.Let The Good Times Roll
11.Stormy Monday Blues
12.C.C. Rider

BOZ (1965)
Polydor 1966
Recorded September 30, 1965 in Stockholm Sweden.

Boz


Stan Kenton - Frank Sinatra

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1,Cuban Fire!/Stan Kenton (Capitol) 1LP 300円
作曲/編曲をジョニー・リチャーズが担当したケントン流アフロ・キューバン・ジャズ。
正直云うとジャケットに目が行っての購入だったのですが、いざ聴いてみれば1956年の録音なれど緻密ながらも躍動感溢れるモダンなアレンジは古さを感じさせず、聴き応え充分なビッグ・バンド・ジャズでした。
オリジナル・ファースト・プレスはターコイズグリーン・レーベルですが、入手盤は60年代プレスのレインボウ・レーベルでした。
Side A
1. Fuego Cubano (Cuban Fire)
2. El Congo Valiente (Valiant Congo)
3. Recuerdos (Reminiscences)
Side B
1. Quien Sabe (Who Knows)
2. La Guera Baila (The Fair One)
3. La Suerte De Los Tontos (Fortunes Of Fools)









2,Cole Porter's CAN-CAN/O.S.T (Capitol) 1LP 100円
コール・ポーター作詞作曲ミュージカルをフランク・シナトラとシャーリー・マクレーン主演で1960年に映画化した「CAN-CAN」のサントラ。買ってはみたものの.......でした(苦笑)

Side A
1. Nelson Riddle Orchestra / Entr'acte
2. Frank Sinatra / It's All Right With Me
3. Shirley MacLaine / Come Along With Me
4. Maurice Chevalier and Louis Jourdan / Live And Let Live
5. Louis Jourdan / You Do Something To Me
6. Frank Sinatra and Shirley MacLaine / Let's Do It
Side B
1. Frank Sinatra and Maurice Chevalier / Main Title, I Love Paris, Montmart'
2. Frank Sinatra / C'est Magnifique
3. Nelson Riddle Chorus / Maidens Typical Of France
4. Maurice Chevalier / Just One Of Those Things
5. Frank Sinatra and Maurice Chevalier / I Love Paris
6. Nelson Riddle Orchestra / Can-Can

Can-Can




A Trubute to The Ventures

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1,Swingin' Creepers! : A Tribute to The Ventures/V.A. (M&I Company) 1CD 800円
1999年に出ていたベンチャーズのトリビュート・アルバム。うーん、恥ずかしながらこんなのが出ていたとは知りませんでした、知ったのは今年に入ってネット探索中にこのジャケットと遭遇、むむむっ....と。先日運よく中古盤に遭遇し勇んで買って参りました。
入手盤は日本のM&I Company/ポーニー・キャニオンが出した日本盤ですが、制作したのはアメリカのMuSick Recordingsなる会社。演奏しているのは所謂サーフ・リバイバルのバンド。その意味での大御所Jon & The Nightriders、The Boss Martians、The Bomborasあたりから60年代から今も活躍するファズ大王Davie Allan & The Arrows、このアロウズを除いていずれもが80年代、90年代から活動を始めたバンドです。
ということで、日本とアメリカの好み/認識の違いがハッキリ出ていて日本ではちょっと考えられない選曲となっています、そのあたりが面白いところ。これを聴いて馴染みのなかったベンチャーズのヴァージョンを顧みるというのもいいかも。
1. Journey To The Stars - The Space Cossacks
2. Walk Don't Run - The Fathoms
3. Stop Action - Eddie Angel & The Omega Men
4. Hot Line - The Quiets
5. Ravin' Blue - The Valcanos
6. Lonely Girl - The Exotics
7. Mariner 4 - The Penetrators
8. Go-Go Slow - The Hypomen
9. Fuzzy & Wild - The Cave 4
10. Guitar Freakout - The Boss Martians
11. Diamond Head - Jon & The Nightriders
12. War Of The Satellites - The Sir Finks
13. The Ninth Wave - The Bomboras
14. The Twomp - Fortune & Maltese And The Phabulous
15. Lullaby Of The Leaves - Davie Allan & The Arrows
16. Yellow Jacket - The Saturn V
17. Swingin' Creeper - The Tiki Tones
18. A Go-Go Dancer - The Looney Tunes
19. Bird Rockers - The Mystery Action
20. Eleventh Hour - The Vice Royals
21. Escape/ Psychedelic Venture - Satan's Pilgrims
22. Sha La La - The Huntington Cads
23. Moon Child - Ivan Pongracic Featuring Ed Abolins

ベンチャーズ公認ということでドンとボブのお言葉も載っています。
Ven

Vent








The Four Fresh Men 1964

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1,Funny How Time Slips Away/The Four Freshmen (Capitol) 1LP 100円
まだアナログ全盛の時代、「ビーチ・ボーイズ・コンサート」でデニス・ウィルソンがそのエンディングで「デーイ!」とおどけるヴァージョンが印象的な"Graduation Day"のオリジナルが聴きたくて2,500円も出して買ったのが本盤。
それがついには中古見切り品箱で100円、当然、救済しておきました。
"Graduation Day"のオリジナルは1956年録音、本盤は64年の発売、よって本作に入っているのはセルフリメイクということになります。勿論当時はそんなことはツユ知らず、嬉々として聴いておりました。ハーモニー・ポップの源流、本盤のスロー/ミディアムナンバーはまどろみの境地ですね。
Side A
1. Funny How Time Slips Away
2. Graduation Day
3. Do You Really Love Me
4. Tears In Our Eyes
5. Hold Me
6. We've Got A World That Swings
Side B
1. Don't Make Me Sorry
2. My Baby's Gone
3. Charade
4. Looking Over My Shoulder
5. Wake The Town And Tell The People




オリジナル・ヴァージョンで。




April March 1997

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1,Superbanyair/April March ((Tricatel) 1CD 300円
ガレージ・パンク・ガールになりきったり、フレンチ・ロリータ/イエイエ・ガールになりきったり、で大忙しだったエイプリル・マーチ嬢。
で 本盤もなりきりフレンチ・ロリータ/イエイエ・ガールの97年盤。イエイエといっても60年代当時とは一味違う当時流行ったラウンジ感覚インチキっぽいポップ路線。そこが当時は先端のお洒落だったわけですね。
今回入手した盤は日本コロンビアからの国内盤で日本デビュー・アルバムで「日本先行発売」とか書かれていますが、以前取り上げたアルバム「Chrominance Decoder」とタイトル/ジャケットこそ違えほぼ似たような収録曲となっています(日本独自編集盤ということでしょうか)。
1. ガーデン・オブ・エイプリル
2. シュガー
3. シャーラタン
4. ミニョネット
5. クロミナンス・デコーダー
6. ギャルソン・グラッソン
7. モン・プチ・アミ
8. キープ・イン・タッチ
9. アイデアル・スタンダード
10. パ・パレイユ
11. ズー・ダディ
12. シューペルバニエール
13. マルティーヌ
14. ノー・パラシュート
15. トリカテイル







Merry Christmas !

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今宵はクリスマス・イヴ、いつもの猟盤日記から離れてお気に入りのこんな素敵なクリスマス・コンピレーションを取り上げてみました。


1,Christmas Ville USA/V.A. (Maple Tone) 1CD
ティーン・ポップ、ガール・ポップ、Doo-Wop、R&Rからロカビリー、カントリー風味まで、クリスマスにまつわるオールディーズ・ソングが有名無名入り混じりまくって圧巻のコンピレーションCDです。
心ウキウキの極上ポップス満載ですが、イチオシは達郎氏もカバーしていたThe Shellsの"Happy Holiday"。ご丁寧にもそのカバーThe Sharwoodsのヴァージョンも収録されています。3曲入っているジミー・チャールズもお気に入り。
1.Jimmy Charles – Santa Won’t Be Blue
2.Diane Rey – Snow Man
3.Sherwoods – Happy Holiday
4.Milt Patrick – Merry Twistmas
5.John Lamers – Jingle Girl
6.Brenda Lee – Rockin’ Around the Christmas Tree
7.Jimmy Charles – Christmasville USA
8.Vinnie Monte – Hey Look at the Winter Snow
9.Perry Robins – White Christmas
10.Chip Fisher – Snow Job
11.Dennis Turner – Santa Claus, Santa Claus
12.Connie Francis – I’m Gonna Be Warm This Winter
13.Ral Donner – Christmas Day
14.Ronnie Vincent – Make Me Happy This Winter
15.Jack Scott – Jingle Bell Slide
16.Ron Winters – Snow Girl
17.Shirley Field – We’re Going Skiing
18.Jimmy Charles – I Saw My Baby Kissing Santa Claus
19.Bob Luman – The Great Snowman
20.Milan – Wintertime
21.Debbie & the Darnells – Santa, Teach Me to Dance
22.Bobby Sheen – Here Comes Santa Claus
23.Jim Easter – White Christmas
24.Linda Laurie – All Winter Long
25.Dino Perrone – Twinkle Toes
26.Judy Brown – Dear Santa
27.Ronnie & the Relatives – Sleigh Ride
28.Shells – Happy Holiday
29.Snuffy & Uniques – Rockin’ Rudolph
30.Bobbie & Boobie – Cool Cool Xmas
31.Johnny Horton – They Shined Up Rudolph’s Nose
32.Jim Easter – Where is Santa Claus

USA




Jim Pulte 1972-73

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1,Out The Window・Simmy She Roll Simmy She Shake/Jim Pulte (UA/Vivid Sound) 1CD 1,300円
今まで何度もこのブログでその名を挙げてきたジム・パルト、そもそもこの2枚のUA盤があったからこそ今も語っているわけで、やっとその本命盤を載せることが出来てうれしい限り。やっと見つけました唯一のCD化盤(ですよね?)、97年にVividが出していたUAからのファーストとセカンド・アルバムの2in1 CDです。

以下、このUA盤以来36年振りにリリースした
「One Kind of Bait in the Bucket/The Norman Fishintackle Choir」を入手した時に書いた文章を再掲。

「ジム・パルト : Southwindの一員として1969年にBlue Thumbから「Ready To Ride」を制作。1972年にU.Aからジェシ・エド・デイヴィスのプロデュース、有名ミュージシャンが多数参加しての「Out The Window」でソロ・デビュー。翌1973年には「Shimmy She Roll, Shimmy She Shake」を発表。この2枚はスワンプR&R好きのファンからは今も語り継がれる真の名盤ですね。」

ということで、「Out The Window」はジェシー・エドのお仕事振りも見事なLAスワンプ。「Shimmy She Roll, Shimmy She Shake」は知られたミュージシャンの参加が無いものの(というか、だからこその)ほのぼのロックンロール。いずれものんびりゆったり、天気の良い休日の午後にぼーっとしながら聴いてみたいなぁと思わせる音楽ですね。

「Out the Window」
1. All Uphill From Here
2. Anything
3. My Heart's On Sweet Rollene
4. Cry, Sing And Laugh
5. Point My Home
6. The Goose Flew Back
7. Reno Street Incident
8. Big Times
9. Old Time Junkie
10. Out The Window

Leland Sklar (bass), Buddy Emmons (steel guitar), Ben Sidran (keyboards), Jesse Ed Davis (guitars), Larry Knechtel (keyboards), Dr. John (piano) and Jim Kelter (drums).

「Shimmy She Roll, Shimmy She Shake」
11. Shimmy She Roll, Shimmy She Shake
12. Pocket Change
13. Rags And Old Iron
14. Out In The Light
15. It’s All Comin' Down
16. I Remember You
17. Beside The Mountain
18. Ten Miles East Of Town
19. Dancin' On A Mirror
20. You Can Leave Your Hat On
21. The Best Year Since '28

Jim Pulte

ハワイの加山雄三 1966

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1,ハワイの休日/加山雄三 (東芝音楽工業)1LP 100円
映画「ハワイの若大将」のサントラ的な一枚かと思いきや、映画は63年公開、本盤は66年5月発売でまったく映画とは別物でした。記録を見るとこのLPが発売された同じ月に映画「アルプスの若大将」が公開されています。
"お嫁においで"を筆頭に若大将流ハワイアンの趣、とは云え"ブライトホーン"なんて「アルプスの若大将」の挿入歌もあってオリジナルアルバムといってもそれまで録りためていた楽曲の寄せ集めなのかも。バックもランチャーズ、大橋節夫おハニー・アイランダース、ロイヤル・ポップス・オーケストラ、小林隆とブルー・ハワイアンズと多彩。
1.お嫁においで
2.ハワイで踊ろう
3.小さな恋人
4.霧雨の舗道(インストルメンタル)
5.君の瞳の蒼空
6.砂と波
7.白い浜
8.波乗り
9.ブライト・ホーン
10.夕陽よ
11.小さな旅(インストルメンタル)
12.アロハ・レイ

ハワイの休日

お嫁においで 加山雄三

Saxophone Jazz

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1,as was/Rova Saxophone Quartet (Metalanguage) 1LP 1,300円
77年にサンフランシスコで結成され今も活動を続けるサックス4人のみのグループの81年盤。
敢えて括ればフリージャズということになるのでしょうが、現代音楽の要素からブラスバンドの要素まで決して頭でっかちになっていないところが魅力。サックスのみのグループなれど音楽のウネリがきっちりと感じられます。確か来日公演も行ったことがあるはず。一度は体験してみたいグループですね。
しかし、このジャケ写は何だろう? 

Rova

Rova Saxophone Quartet "Swang" Live







2,1951-53/Lars Gullin (tip) 1LP 300円
40年代から活動していたスウェーデン・ジャズの巨人。母国のみならず欧米各国でも活躍その名は広く知られます。Metronome原盤が米AtlanticやEmarcyからもリリースされていて我が国でも昔からそのレコードはリリースされていましたね。今年ワーナー・ミュージック・ジャパンが出した「ワーナー JAZZ BEST COLLECTION 1000」のシリーズにもこの人のAtlantic盤が2枚ラインアップされていました。
ということで、本盤はその活動の初期51〜53年の録音を14曲集めた恐らくはドイツ盤。同じくスウェーデン出身で世界的に知られるようになったトランペッターのロルフ・エリクソンとの共演も含みます。ふくよかな音色でスイングする様は否が応でもジェリー・マリガンを彷彿とさせますがスタン・ゲッツ(共演もあり)をも想起します。

Gullin


Dexter Gordon/Lars Gullin/Sahib Shihab Live in Copenhagen







3,From The Heart/Hank Crawford (Atlantic) 1LP 300円
ソウル・ジャズ再評価で再度脚光を浴びた感もあったアルト奏者ハンク・クロフォードの62年録音盤。これも上記「ワーナー JAZZ BEST COLLECTION 1000」でラインアップされていた盤ですね。入手盤はAtlanticレーベルを日本ビクターが販売していた60年代中期のペラジャケ国内盤です。
セプテットとオクテット編成という大所帯での演奏、パーシー・メイフィールドやレイ・チャールズのカヴァーをはじめ如何にもレイ・チャールズの弟子という粘っこいツクリ。

Hank

Hank Crawford - But on the Other Hand Baby









4,E.H.in the U.K. : The Eddie Harris London Sessions (Atlantic) 1LP 100円
サックス奏者エディ・ハリスがロンドンはモーガン・スタジオで現地ミュージシャンとはしゃぎまくった1974年盤。
元々エディ・ハリスは早くから電気サックスとかサックスのマウス・ピースを付けたトランペットとかを吹いたり、ソウル/R&B、ロック、アフリカンの要素を取り入れ良く云うと豊富なアイデアと斬新な発想を駆使した独自のサウンドで人気を博していた人(よって、当時の日本のお堅いジャズファンからは白眼視された人)。また、名曲としか云いようのない"フリーダム・ジャズ・ダンス"、"栄光への脱出〜エクソダス"はこの人の作。

という人なので、このメンツの中に入っても見事浮くことなく我を忘れる事無く威風堂々。ズート・マネー、イアン・ペイス、リック・グレッチにジェフ御大、スティーヴィー・ウィンウッド等々まったく驚くメンツ。最後の16分に渡る曲では新旧イエス組が本領発揮、俺は今いったい何を聴いているんだ? と一瞬戸惑ったり(笑)

A1.Baby
Drums – Alan White
Electric Piano – Zoot Money
Guitar – Neil Hubbard
A2.Wait A Little Longer
Drums – Alan White
Guitar – Neil Hubbard
A3.He's Island Man
Drums – Ian Paice
Electric Piano – Stevie Winwood*
Guitar – Jeff Beck
A4.I've Tried Everything
Bass – Rick Grech
Drums – Ian Paice
Electric Piano – Stevie Winwood*
Guitar – Jeff Beck
Side B
B1.I Waited For You
Bass – Chris Squire
Drums – Alan White
Electric Piano – Stevie Winwood*
Synthesizer – Tony Kaye
B2.Conversations Of Everything And Nothing
Bass – Chris Squire
Drums – Alan White
Electric Piano – Stevie Winwood*
Synthesizer – Tony Kaye

Bass – Raymond Burrell (tracks: A1-A3)
Guitar – Albert Lee
Producer – Geoffrey Haslam
Saxophone, Trumpet, Piano – Eddie Harris

The Eddie Harris London Sessions. Recorded at Morgan Studios, London.

E.H.

Eddie Harris in the UK - Wait A Little Longer


Eddie Harris in the UK - I've Tried Everything





Richard Abrams - Denny Zeitlin

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1,Levels and Degrees of Light/Richard Abrams (Delmark) 1LP 800円
シカゴを拠点に1965年に創設されたAACM(Association for the Advancement of Creative Musicians:創造的音楽家の進歩のための協会)の発足人の一人で初代リーダーだったリチャード・エイブラムスの1968年盤。
ジャズを聴き始めた頃、多分に踏み絵的な存在だったのが、ESP Diskの諸作とDelmarkのAACM関連の諸作。前者が肉体派で動とすれば後者はアフリカン・アメリカンでありながらヨーロッパ的知的要素を感じる頭脳派で静、そんな対比のイメージを持っていました。そんなイメージを持ったのもこのリチャード・エイブラムスと本作にも参加しているアンソニー・ブラクストンのその後の活動/音楽性によるものが多かったのだろうと今にして思います。

A-1で聴けるクラリネットの狂的咆哮、A-2でのピアノに絡みつくサックスの混沌、B-1の詩の朗読で始まりどの迄行っても音の固まりな23分間。先に頭脳派的なイメージを持っていたと書きましたが、あらためて聴く本作は思いのほか肉体派的側面(A-2)もあるものです。

Side A
1. Levels And Degrees Of Light
2. My Thoughts Are My Future - Now And Forever
Side B
1,Bird Song

Muhal Richard Abrams (clarinet,piano) Leroy Jenkins (violin) Charles Clark, Leonard Jones (bass) Thurman Barker (drums) David Moore (poet) Anthony Braxton (alto saxophone), Maurice McIntyre (tenor saxophone),Gordon Emmanuel (vives),Penelope Tarlor (vocal)

June 7th, 1967  Sound Studios, Chicago, IL (USA)
Released in 1968

Muhal Richard Abrams The Bird Song Part 1











2,Shining Hour:Denny Zeitlin Trio Live at the Trident (Columbia) 1LP 400円
サンフランシスコの精神科医兼ピアニスト、デニー・ザイトリン。もうウン十年前、ジャズ喫茶に足しげく通っていた頃、この人、人気ピアニストだったなぁ....と記憶が蘇り思わず手が出た一枚。このほかに何枚かのスタジオ録音があったように記憶しますが、1曲目に"セント・トーマス"の入った1965年のライヴを録った本盤が一番人気でした。
本当に久しぶりに聴いて、ちょっと固くしたビル・エヴァンス、そこまで壊れないスティーヴ・キューン、そんなイメージが湧いてきた、要は白人ピアニストの系譜。この後に出てくるキース・ジャレット、チック・コリアに繋がっていくのかな。
入手盤はCBS Sonyからの国内盤、それも1,500円で出ていた廉価盤シリーズの一枚。やっぱり、その後も人気盤だったのですね。
Side A
1. Introduction
2. St. Thomas
3. Carole's Waltz
4. Spur Of The Moment
5. Where Does It Lead
6. Lonely Women
Side B
1. My Shining Hour
2. Quiet Now
3. At Sixes And Sevens
4. What Is This Thing Called Love

Denny Zeitlin(p), Charlie Haden(b), Jerry Granelli(ds)

Zeitlin

Denny Zeitlin - Blue Phoenix

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。
我が国日本にとってもお寄りいただいた皆様にとりましても良き1年でありますように。

2005年1月22日にスタートしたこのお買いもの備忘録ブログ、お蔭様でまもなく9年目を迎えます。備忘録と云いながら載せたものでもしっかりダブり買いをしていたりする...、脳・記憶の老いを感ずる今日この頃。明らかに先細りしているCD/レコードなるメディア、はてさて、標榜する安価狙い買いで今年はどんなブツにめぐり会うのか。

ということで、今年もよろしくお願いいたします。


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青山純さんが亡くなって驚いていたところに昨日の大瀧詠一さんの突然の訃報。
巨星逝く! 勝手ながら心の師と慕っておりました。 
心よりご冥福をお祈り致します。

お買い初め 〜 Mike Bloomfield 1977

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今年のお買いもの染めは1月3日町田DUにて。LPは目ぼしいものが無くCDばかり6枚入手

旧年購入の未掲載ブツがまだまだ残っているのですが、今日の投稿は2014年一発目ということでそのお買いもの染めの中からこれを。

1,Intial Shock:Recorded live 1977-1979/Mike Bloomfield (Cobra) 1CD 800円
来月には3枚のCDにDVDも付いたアンソロジー・ボックスがリリースされるマイク・ブルームフィールドの後期音源を元にした一枚。
80年代末頃のCD Boot黎明期はイタリア製のブツが猛威を振るっていましたね、これもそんな一枚で89年にイタリアのCobraなるレーベルがリリースしたもの。
収録曲から例の音源だろうなと思いつつ購入、やっぱりアタリでこの後に様々なレーベルからリリースされることになる(といっても今回購入盤が初出では無いとは思いますが)1977年の1月1日にサンタモニカのMcCabe’s Guitar Shopなるところで録られたライヴ音源を収録したものです。(最後に入っているドブロの弾き語り"One of These Days"のみ別音源のような気も)
録音メンバーは
Michael Bloomfield (g, v)
Mark Naftalin (kybds)
Beull Neidlinger (b)
Buddy Helm (ds)
ここで驚くのはベースのブエル・ネイドリンガー、この人あのセシル・テイラーとの共演で知られるフリー・ジャズ〜現代音楽畑だったベーシスト、なんでこんなところに! 因みにここでのプレイはいたってフツーです。
マイクは歌にギターに好調、長尺"Women Lovin' Each Other"あたりでは絶頂期を彷彿させる熱のこもったギターが。生ギターを使った弾き語りが2曲(6,7曲目 このラグがとってもいいです)、ボトル・ネックも数曲で聴けます。
ということで、ジャケット表にその名がしっかり入っているニック・グレイヴナイツは参加していません。
この音源、音質は悪くないのですがマーク・ナフタリンのピアノがかなりオンにミキシングされていてそこがチト気になるところ。この人のピアノ、ブルースを弾いていても時に妙にポップになったりしてコケルことが無きにしも非ずなんでもう少し薄くしておいてくれれば....。

1,Eyesight to the Blind
2,Women Lovin' Each Other
:3,Linda Lou
4,Kansas City
5,Blues in B-Flat
6,Medley: Darktown Strutter's Ball / Mop Mop / Call Me a Dog
7,I'm Glad I'm Jewish
8,Jockey Blues
9,Between the Hard Place and the Ground
10,Don't Lie to Me
11,Cherry Red
12,Uncle Bob's Barrelhouse Blues
13,Wee Wee Hours
14,Vamp in C
15,One of These Days

Bloomfield


目を引いた本盤ジャケットですが、実はフィルモア・ウエスト出演時のポスターをパクったものです。
Poster

Mike Bloomfield - Eyesight To The Blind



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お買い初め6点はこんなのでした。下段両側2枚はボブ・ダウンズのオマケCD-Rです。
okaizome

春がいっぱい

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1,Best Hits/The Shadows (EMI) 1CD 300円
邦題は「春がいっぱい/シャドウズ・ベスト・ヒッツ」なる東芝EMIが出したThe CD Clubなる頒布会通販(ですよね)のCD。
ジャケットのステージ写真がかっこいいのと如何にも日本編集ベストな内容なので思わず手が出ました。

氏の逝去を受けて年末年始と何度も聴いた"春よ来い"を受けての"春がいっぱい"。そんなことで年末に買ったこれを取り上げてみました。

1.春がいっぱい 
2.マン・オブ・ミステリー 
3.ニヴラム 
4.アパッチ 
5.ブルー・スター 
6.紅の翼
7.コン・ティキ 
8.F.B.I.
9.ボッサ・ルー 
10.あらくれ
11. 悲しきギター・タンゴ 
12サンダー・バード 
13..嘆きのジェロニモ
14.ダンス・オン 
15.シンディング 
16.10番街の殺人 
17.シャザム 
18.ボンベイ・ダック 
19.想い出の渚 
20.君といつまでも

John Lennon with Frank Zappa

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1,The Fillmore Tapes/John Lennon with Frank Zappa (Master of Orange) 2CD 900円
ジョン・レノンはフランク・ザッパとマザーズ・オブ・インベンションとともに1971年6月6日フィルモア・イーストに出演しました。その共演部分の一部はジョン・レノンの「Sometime in New York City」やフランク・ザッパの「Playground Psychotics」に収録され、ザッパとマザーズの単独演奏部分は「Fillmore East, June 1971」として出ていました。
で 本盤はその共演音源の「オルタネイト・ミックス(direct from mixing board)」、「ザッパ・ミックス」、「レノン・ミックス」の3つのミックスを収録したもの。ミックス違いということですがいざ聴いてみるとミックスのみならず編集もされているようです。「Sometime in New York City」に入っていたものも混沌とした音質だった記憶があるのですが、ここでは更に聴き辛く当たり前ですがマニア限定品ですね。
収録音源の詳細については「Disc-1」「Disc-2」をご参照。

john

john

1.) Well!-Frank Zappa and the Mothers feat. John Lennon and Yoko Ono- Fillmore East 1971








2,Does Humor Belong in Music/Frank Zappa (Ryko) 1CD 400円
84年のワールド・ツアーからの音源を編集したもので新旧の代表曲が多く含まれ、ポップとも云えるほど聴きやすいもので人気の一枚だったはず。同名のビデオもあってそちらは1984年8月26日ニューヨークピアで収録したものでした(下に貼ったYou Tube映像がそれです)。
入手盤は90年代半ばにビデオアーツ・ミュージックが米ライコ盤に日本語ライナーを付けて出した国内仕様盤。
1. Zoot Allures
2. Tinsel-Town Rebellion
3. Trouble Every Day
4. Penguin in Bondage
5. Hot Plate Heaven at the Green Hotel
6. What's New in Baltimore?
7. Cock-Suckers' Ball
8. WPLJ
9. Let's Move to Cleveland
10. Whipping Post

zappa


Frank Zappa - Does humor belongs in Music? (1984)






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