1,ピンク・ムード・デラックス (Victor) 1LP 514円
この手の乙女ジャケに包まれたイージー・リスニングものは100円盤で狙うと決めているのですが、これは例外。あの若山弦蔵氏のナレーションが挿入されているのです。
若山弦蔵氏といえば、「007」のジェイムズ・ボンドに「バークにまかせろ」のエイモス・バーグの吹き替え、そして1970年前後にTBSラジオで毎週日曜日の午後に放送されていた八木誠さんとの「ホリデイ・イン・ポップス」でのDJ。子ども心にこの人の渋ーい声が聴こえてくると「おっ、若山さんだぁ!」と騒いでいたのを思い出し、「ホリデイ・イン・ポップス」は当時のポップスヒット曲の教科書でした。
ということでそんな若山さんの声が聴けるレコードなんぞに遭遇したら即脇に抱えます。
大野喬とナイト・シックス、鈴木庸一とラテン・カンパニオンの今で云う極めてラウンジーな演奏の曲毎の冒頭に入るあの渋ーい声のナレーション、ここではムードたっぷりに独特な低音が一段と冴えています。
本盤がリリースされたのは1966年11月、翌年には同じ企画のVol.2が出ているようです。
![pink]()
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ごそごそやっていたらこんなものが出てきました。希望者に毎週郵送してくれたTop40のランキング表です。因みにこの時(69年11月第2週)のNo.1はクリフの"しあわせの朝"、以下アーチーズ「シュガー・シュガー」、CCR「グリーン・リバー」、ダニエル・ビダル「天使の落書き」と続いています。
![tbs]()
この手の乙女ジャケに包まれたイージー・リスニングものは100円盤で狙うと決めているのですが、これは例外。あの若山弦蔵氏のナレーションが挿入されているのです。
若山弦蔵氏といえば、「007」のジェイムズ・ボンドに「バークにまかせろ」のエイモス・バーグの吹き替え、そして1970年前後にTBSラジオで毎週日曜日の午後に放送されていた八木誠さんとの「ホリデイ・イン・ポップス」でのDJ。子ども心にこの人の渋ーい声が聴こえてくると「おっ、若山さんだぁ!」と騒いでいたのを思い出し、「ホリデイ・イン・ポップス」は当時のポップスヒット曲の教科書でした。
ということでそんな若山さんの声が聴けるレコードなんぞに遭遇したら即脇に抱えます。
大野喬とナイト・シックス、鈴木庸一とラテン・カンパニオンの今で云う極めてラウンジーな演奏の曲毎の冒頭に入るあの渋ーい声のナレーション、ここではムードたっぷりに独特な低音が一段と冴えています。
本盤がリリースされたのは1966年11月、翌年には同じ企画のVol.2が出ているようです。

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ごそごそやっていたらこんなものが出てきました。希望者に毎週郵送してくれたTop40のランキング表です。因みにこの時(69年11月第2週)のNo.1はクリフの"しあわせの朝"、以下アーチーズ「シュガー・シュガー」、CCR「グリーン・リバー」、ダニエル・ビダル「天使の落書き」と続いています。
