久し振りに買ったジャズのLPを2枚。
1,No Sun in Venice / The Modern Jazz Quartet (Atlantic) 1LP 650円
フランスのヌーヴェル・バーグ映画「大運河」のための作品で、英訳タイトルが「No Sun in Venice」。よって邦題は「たそがれのヴェニス」でした。全曲ジョン・ルイスの書き下ろし。
ということで、MJQも1957年録音、何と云ってもターナーの作品を使ったジャケットが印象深い一作、昔ジャズ喫茶でよく掛かっていたなぁ、と。たまに聴きたくなるMJQ、そんな気分の時には最適のMJQの作品でした。
入手盤はコーティングジャケの青/緑レーベルですから60年代プレスですかね。
The Golden Striker - The Modern Jazz Quartet
The Rose Truc - The Modern Jazz Quartet
Venice - The Modern Jazz Quartet
2,At Newport 1958 / Max Roach + 4 (Emarcy/Mercury) 1LP 550円
入手盤は1978年リリースの日本フォノグラム盤。
マックス・ローチが当時のレギュラーグループを率いてニューポート・ジャズ・フェスティバル1958に出演した際のライヴ盤。1958年のニューポート祭といったら映画「真夏の夜のジャズ」ですが、何故かこのローチ・グループはフィルムに収められなかったと。
で、当時のローチのレギュラー・グループはピアノレス、更にチューバのレイ・ドレイパーを擁するというユニークな編成。ですが、ここでの大注目はブッカー・リトル、流麗なペットは若干20歳にして既に天才を思わせます。
自己名義のTime盤にドルフィーとのファイブ・スポットでのライヴ録音はもう、ホントに死ぬほど聴きました。マイルスは別格ですが、今も昔も私のアイドル・トラッペッターの筆頭がこのブッカー・リトルです。
![Maxroach]()
Max Roach Quartet - Newport Jazz Festival, Newport, RI - July 6, 1958
1,No Sun in Venice / The Modern Jazz Quartet (Atlantic) 1LP 650円
フランスのヌーヴェル・バーグ映画「大運河」のための作品で、英訳タイトルが「No Sun in Venice」。よって邦題は「たそがれのヴェニス」でした。全曲ジョン・ルイスの書き下ろし。
ということで、MJQも1957年録音、何と云ってもターナーの作品を使ったジャケットが印象深い一作、昔ジャズ喫茶でよく掛かっていたなぁ、と。たまに聴きたくなるMJQ、そんな気分の時には最適のMJQの作品でした。
入手盤はコーティングジャケの青/緑レーベルですから60年代プレスですかね。
The Golden Striker - The Modern Jazz Quartet
The Rose Truc - The Modern Jazz Quartet
Venice - The Modern Jazz Quartet
2,At Newport 1958 / Max Roach + 4 (Emarcy/Mercury) 1LP 550円
入手盤は1978年リリースの日本フォノグラム盤。
マックス・ローチが当時のレギュラーグループを率いてニューポート・ジャズ・フェスティバル1958に出演した際のライヴ盤。1958年のニューポート祭といったら映画「真夏の夜のジャズ」ですが、何故かこのローチ・グループはフィルムに収められなかったと。
で、当時のローチのレギュラー・グループはピアノレス、更にチューバのレイ・ドレイパーを擁するというユニークな編成。ですが、ここでの大注目はブッカー・リトル、流麗なペットは若干20歳にして既に天才を思わせます。
自己名義のTime盤にドルフィーとのファイブ・スポットでのライヴ録音はもう、ホントに死ぬほど聴きました。マイルスは別格ですが、今も昔も私のアイドル・トラッペッターの筆頭がこのブッカー・リトルです。

Max Roach Quartet - Newport Jazz Festival, Newport, RI - July 6, 1958