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Channel: Jahkingのエサ箱猟盤日記
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The Best of Connie Stevens

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1,The Best of Connie Stevens (WB) 1LP 180円
夏になると聴きたくなるガールポップというと思い出すのは、マーメイズの"恋のドライブ・イン / Popsicles And Lcicles"、ロビン・ワードの"ワンダフル・サマー"、そしてコニー・スティーヴンスの"ロスト・イン・ワンダーランド"。いずれも涼風を運んで来てくれる素敵なナンバーです。

ということで、コニー・スティーヴンスの1982年にワナパイがリリースしたベスト盤、久し振りに出会ってその"ロスト・イン・ワンダーランド"を思い出して思わず抱えてしまいました。

4枚あるオリジナルアルバムは女優さんということもあってかアダルトなスタンダード・ナンバーが多く占めていてポップスファンにはチト辛いのですが、シングルではヒット・ソング・タイプの曲まっしぐら。その辺りを完璧に捉えたのがかつてこちらで取り上げた2枚組CD「The Complete Warner Bros.Singles」でポップスファンには絶対のもの。

CDの時代になってからはそんなポップスファンに向けての盤がほかにも出ているのですが、アナログLPの時代にはこの82年にリリースされた本盤がポップスファンにはバイブルだったのでは、と、思わせる嬉しいLPです。

1959年のデビュー曲"アポロ"に1960年のファーストヒット”センチメンタル”・リーズン"から1962年のゲフィン/キング作"小さな涙~Why'd You Wanna Make Me Cry"をはさんで、1965年の最後のヒット曲"ナウ・ザット・ユーブ・ゴーン"(B面がデヴィッド・ゲイツ作の"かの"Lost in Wonderland"です)まで、B面曲を含んでポップスシンガーとしてのちょっと舌ったらずのコケティッシュなコニーさんの魅力がバッチリ押さえられています。

Side A
A1 Sixteen Reasons
A2 Apollo
A3 Too Young To Go Steady
A4 Why Do I Cry For Joey
A5 A Little Kiss Is A Kiss, Is A Kiss
A6 Just One Kiss
A7 Make-Believe Lover
Side B
B1 Why'd You Wanna Make Me Cry
B2 Mr. Songwriter
B3 Hey, Good Lookin'
B4 Little Miss-Understood
B5 Lost In Wonderland
B6 Now That You've Gone (Puisque Tu Pars)
B7 I Couldn't Say No


connie


Connie Stevens Sixteen Reasons (HQ Stereo) (1960)




CONNIE STEVENS - Lost In Wonderland




Connie Stevens – “Now That You’ve Gone” (Warners) 1965




Connie Stevens - I Couldn't Say No - 1962 45rpm




コニー・スティーヴンス 小さな涙 1962 / Why'd You Wanna Make Me Cry




Apollo




Connie Stevens - Mr. Songwriter

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