1,The View from Rowland's Head/The Family Dogg (Buddah) 1LP 400円
ファミリー・ドッグと聞くとサンフランシスコのオーガナイズ集団を想起しますが、こちらはgが一個多いThe Family Doggでイギリスの男女混合コーラス・グループ。元々はスティーヴ・ローランドとあの"カルフォルニアの青い空"のアルバート・ハモンドが結成したグループで、その初期にアルバートは抜けスティーヴがリーダーシップを取って70年代まで活動していた由。
で本盤は72年リリースのセカンド・アルバム。清純コーラスグループだった彼らもさすがに時代もあってここではリズムを強調、基本はポップなれどクリス・スペディングをゲストに招いたりシンセサイザーを導入したりしてそれなりにプログレッシブな仕上がりで「ローランドの頭の中を覗き込む」という一種のコンセプト・アルバムとなっています。
![Familydogg]()
![Familydogg]()
The Family Dogg - I Wonder / Ryker's Island / Like Janis / Crucify Your Mind (Vinyl)
Family Dogg - A Way of Life
2,One More Tommorrow/Unicorn (Capitol) 1LP 100円
日本ではディヴ・ギルモアのプロデュースというのがやけに強調されて東芝から売り出されていた記憶があるこのユニコーン。本盤は1977年リリースのアメリカでは3枚目、本国イギリスでは4枚目となる彼らのラスト・アルバム。日本ではこの米Capitol盤のジャケットで発売されていましたが、英Harvest盤はこれとは全く違う水着美女とロケットという不思議なイラストのジャケットで出ていました。
1曲目がCCRの"雨を見たかい"でジョニー・リヴァースも歌っていたジャック・テンプチンの"Slow Dancin'"があったり、更にはメンバーのオリジナルのタイトル曲"One More Tommorrow"の爽やかなサウンドといい、かなりアメリカを向いたブリティッシュ・サウンドという趣でナカナカに気に入っております。
ディヴ・ギルモアの名前からくるイメージと米盤のこの暗いジャケットで明らかに損をしているアルバム。
英Harvest盤
![Unicorn]()
1. Have You Ever Seen the Rain?
2. New Shoes
3. Slow Dancing
4. Get Along Fine
5. British Rail Romance
6. Eric
7. One More Tomorrow
8. So Hard To Get Through
9. I'm Alright (When I'm With You)
10. The Night
11. The Way It Goes
12. Magnolia Avenue
![Unicorn]()
Unicorn - One More Tomorrow
Unicorn - Have You Ever Seen The Rain ? (1977)
3,Autumn'67-Spring'68/The Nice (Charisma) 1LP 100円
云うまでもなくキース・エマーソンのEL&P、リー・ジャクソンのRefugeeの前身バンド。解散後の72年になってリリースされた編集盤。Immediate/Charisma両レーベル期の音源を使って人気曲にLP未収録曲や別ヴァージョンを入れたもので、ヒプノシス制作のジャケットといことと相まってそれなりに価値はあるアルバムのよう。アメリカでは枯葉を使ったシンプルなデザインのジャケットで出ていたと記憶(日本でも初回はそれだったかな?)。
A1.The Thoughts Of Emerlist Davjack
A2.Flower King Of Flies
A3.Bonnie K.
A4.America
B1.Diamond Hard Blue Apples Of The Moon
B2.Dawn
B3.Tantalizin' Maggie
B4.Cry Of Eugene
B5.Daddy, Where Did I Come From
![The Nice]()
The thoughts of Emerlist Davjack - The Nice
Keith Emerson...the nice 1969 The Karelia Suite
the nice. america
ファミリー・ドッグと聞くとサンフランシスコのオーガナイズ集団を想起しますが、こちらはgが一個多いThe Family Doggでイギリスの男女混合コーラス・グループ。元々はスティーヴ・ローランドとあの"カルフォルニアの青い空"のアルバート・ハモンドが結成したグループで、その初期にアルバートは抜けスティーヴがリーダーシップを取って70年代まで活動していた由。
で本盤は72年リリースのセカンド・アルバム。清純コーラスグループだった彼らもさすがに時代もあってここではリズムを強調、基本はポップなれどクリス・スペディングをゲストに招いたりシンセサイザーを導入したりしてそれなりにプログレッシブな仕上がりで「ローランドの頭の中を覗き込む」という一種のコンセプト・アルバムとなっています。


The Family Dogg - I Wonder / Ryker's Island / Like Janis / Crucify Your Mind (Vinyl)
Family Dogg - A Way of Life
2,One More Tommorrow/Unicorn (Capitol) 1LP 100円
日本ではディヴ・ギルモアのプロデュースというのがやけに強調されて東芝から売り出されていた記憶があるこのユニコーン。本盤は1977年リリースのアメリカでは3枚目、本国イギリスでは4枚目となる彼らのラスト・アルバム。日本ではこの米Capitol盤のジャケットで発売されていましたが、英Harvest盤はこれとは全く違う水着美女とロケットという不思議なイラストのジャケットで出ていました。
1曲目がCCRの"雨を見たかい"でジョニー・リヴァースも歌っていたジャック・テンプチンの"Slow Dancin'"があったり、更にはメンバーのオリジナルのタイトル曲"One More Tommorrow"の爽やかなサウンドといい、かなりアメリカを向いたブリティッシュ・サウンドという趣でナカナカに気に入っております。
ディヴ・ギルモアの名前からくるイメージと米盤のこの暗いジャケットで明らかに損をしているアルバム。
英Harvest盤

1. Have You Ever Seen the Rain?
2. New Shoes
3. Slow Dancing
4. Get Along Fine
5. British Rail Romance
6. Eric
7. One More Tomorrow
8. So Hard To Get Through
9. I'm Alright (When I'm With You)
10. The Night
11. The Way It Goes
12. Magnolia Avenue

Unicorn - One More Tomorrow
Unicorn - Have You Ever Seen The Rain ? (1977)
3,Autumn'67-Spring'68/The Nice (Charisma) 1LP 100円
云うまでもなくキース・エマーソンのEL&P、リー・ジャクソンのRefugeeの前身バンド。解散後の72年になってリリースされた編集盤。Immediate/Charisma両レーベル期の音源を使って人気曲にLP未収録曲や別ヴァージョンを入れたもので、ヒプノシス制作のジャケットといことと相まってそれなりに価値はあるアルバムのよう。アメリカでは枯葉を使ったシンプルなデザインのジャケットで出ていたと記憶(日本でも初回はそれだったかな?)。
A1.The Thoughts Of Emerlist Davjack
A2.Flower King Of Flies
A3.Bonnie K.
A4.America
B1.Diamond Hard Blue Apples Of The Moon
B2.Dawn
B3.Tantalizin' Maggie
B4.Cry Of Eugene
B5.Daddy, Where Did I Come From

The thoughts of Emerlist Davjack - The Nice
Keith Emerson...the nice 1969 The Karelia Suite
the nice. america