1,My Feeling for the Blues/Freddie King (Atlantic) 1LP 300円
以前こちらで取り上げたジョー・ターナーとかこちらで取り上げたジャック・デュプリーとかと同じフランスのアトランティックレーベルが独自にリリースしていた「Blues Power」シリーズの一枚をまた見つけました。フランス人のJean Vernなるお方がデザインした統一ジャケットがとても印象的なこの全11枚のシリーズ、その中身は米Atlanticにその傍系のAtco、Cotillionでリリースされていたアルバムのジャケットを変更しただけのストレート・リイッシューもので、今回入手のフレディ・キングも1970年にCotillionがリリースしたものが元。かつてこちらでCDを取り上げております。
ということで、以下、その過去記事を引用しておきます。
ダニー・ハザウエィのアレンジにキング・カーティスのプロデュース、ホーンにバリバリにジャズメンやサイドギターにコーネル・デュプリーを使ったN.Y.録音。
Federalに吹き込んだ十八番"The Stamble"にタイトルソング"My Feeling for the Blues"を除いた9曲はカバー、それもブルースファンばら知らぬものはいないであろう超が付く有名曲ばかり。まず思うのはなんでこんな選曲をしたのだろうと素朴に。ある意味非常に聴きやすいアーバンブルースサウンド、が、正直私には物足りない一枚でした。この後のShelter録音のほうが聴き応えあり。つーか、そんなこと云ってる輩はKing/Federal録音だけ聴いてろ!って云われそうですね(笑)
Side A
A1 Yonder Wall
A2 Stumble
A3 I Wonder Why
A4 Stormy Monday
A5 I Don't Know
Side B
B1 What'd I Say
B2 Ain't Nobody's Business What We Do
B3 You Don't Have To Go
B4 Woke Up This Morning
B5 Things I Used To Do
b6 My Feeling For The Blues
My Feeling For The Blues by FREDDIE KING
Stumble
Ain't Nobody's Business What We Do
Stormy Monday
2,Shreveport Downhome Blues/Peppermint Harris (P-Vine) 1LP 550円
このおよそブルースマンらしくない人の好さそうなオジサンのジャケ写、これでは購入意欲が........と、よーく知ってはいたものの今の今まで手にしていなかった1980年リリースのP-Vine盤。いざ聴いてみるとテキサスのダウンホームブルースでありながらどこか都会的なブルース/R&B。P-Vineさんがこのポートレイトをジャケ写に使ったのも分かるような気が。
ということで40年代の終わり頃から主にウエストコーストで活動しているテキサスのブルースマン、ペパーミント・ハリスの60年代半ばにJewelに残した録音を未発表曲を含めて編集したのがこのLP。
イントロからしてこれぞテキサス・ダウンホーム・ブルースといったものから、ホーンも入れたR&B、ピアノのみをバックに歌う曲まであって多彩。そういえば確か1枚だけこの人のJewelからのシングルを持っていて、それにはバリバリのファズギターが入っていてそれはそれでなかなかかっこよかったのですが、ハリスさんのボーカルとはややそぐわずでこのLPからはオミットされたみたいですね。
Side A
A1 Raining In My Heart
A2 Anything You Can Do
A3 Mama Mama
A4 True Love
A5 My Time After While
A6 Lonesome As I Can Be
Side B
B1 Bad Bad Woman
B2 Marking Time
B3 Anytime Is The Right Time
B4 Unlucky
B5 Bad Bad Whisky
B6 True Confession
![peppermint harris]()
Bad Bad Woman
Anything You Can Do
Harris, Peppermint - Lonesome As Can Be - 1967
Harris, Peppermint - Bad Bad Whiskey - 1966
以前こちらで取り上げたジョー・ターナーとかこちらで取り上げたジャック・デュプリーとかと同じフランスのアトランティックレーベルが独自にリリースしていた「Blues Power」シリーズの一枚をまた見つけました。フランス人のJean Vernなるお方がデザインした統一ジャケットがとても印象的なこの全11枚のシリーズ、その中身は米Atlanticにその傍系のAtco、Cotillionでリリースされていたアルバムのジャケットを変更しただけのストレート・リイッシューもので、今回入手のフレディ・キングも1970年にCotillionがリリースしたものが元。かつてこちらでCDを取り上げております。
ということで、以下、その過去記事を引用しておきます。
ダニー・ハザウエィのアレンジにキング・カーティスのプロデュース、ホーンにバリバリにジャズメンやサイドギターにコーネル・デュプリーを使ったN.Y.録音。
Federalに吹き込んだ十八番"The Stamble"にタイトルソング"My Feeling for the Blues"を除いた9曲はカバー、それもブルースファンばら知らぬものはいないであろう超が付く有名曲ばかり。まず思うのはなんでこんな選曲をしたのだろうと素朴に。ある意味非常に聴きやすいアーバンブルースサウンド、が、正直私には物足りない一枚でした。この後のShelter録音のほうが聴き応えあり。つーか、そんなこと云ってる輩はKing/Federal録音だけ聴いてろ!って云われそうですね(笑)
Side A
A1 Yonder Wall
A2 Stumble
A3 I Wonder Why
A4 Stormy Monday
A5 I Don't Know
Side B
B1 What'd I Say
B2 Ain't Nobody's Business What We Do
B3 You Don't Have To Go
B4 Woke Up This Morning
B5 Things I Used To Do
b6 My Feeling For The Blues
My Feeling For The Blues by FREDDIE KING
Stumble
Ain't Nobody's Business What We Do
Stormy Monday
2,Shreveport Downhome Blues/Peppermint Harris (P-Vine) 1LP 550円
このおよそブルースマンらしくない人の好さそうなオジサンのジャケ写、これでは購入意欲が........と、よーく知ってはいたものの今の今まで手にしていなかった1980年リリースのP-Vine盤。いざ聴いてみるとテキサスのダウンホームブルースでありながらどこか都会的なブルース/R&B。P-Vineさんがこのポートレイトをジャケ写に使ったのも分かるような気が。
ということで40年代の終わり頃から主にウエストコーストで活動しているテキサスのブルースマン、ペパーミント・ハリスの60年代半ばにJewelに残した録音を未発表曲を含めて編集したのがこのLP。
イントロからしてこれぞテキサス・ダウンホーム・ブルースといったものから、ホーンも入れたR&B、ピアノのみをバックに歌う曲まであって多彩。そういえば確か1枚だけこの人のJewelからのシングルを持っていて、それにはバリバリのファズギターが入っていてそれはそれでなかなかかっこよかったのですが、ハリスさんのボーカルとはややそぐわずでこのLPからはオミットされたみたいですね。
Side A
A1 Raining In My Heart
A2 Anything You Can Do
A3 Mama Mama
A4 True Love
A5 My Time After While
A6 Lonesome As I Can Be
Side B
B1 Bad Bad Woman
B2 Marking Time
B3 Anytime Is The Right Time
B4 Unlucky
B5 Bad Bad Whisky
B6 True Confession

Bad Bad Woman
Anything You Can Do
Harris, Peppermint - Lonesome As Can Be - 1967
Harris, Peppermint - Bad Bad Whiskey - 1966