1,same/Murietta (Cherry Red) 1LP 890円
本盤を出しているハリウッドのCherry Redレーベルはチャーリー・マッスルホワイトの「Louisiana Fog」やハーヴェイ・マンデル、バリー・ゴールドバーグにチャーリー・マッスルホワイトやニール・メリーウェザーが参加しているセッション・オムニバス「Blues From Chicago」を出していて、古くからその2枚を愛聴してきたブルースロック好きの私にはこの「Murietta」は気になっていた一枚でした。
女性ボーカルを含む5人組、素朴な伸びのある歌声の女性ボーカルと生ピアノがサウンドの主体の比較的しっとりとしたウエストコーストのアメリカンロックという印象。
パーカッションを効かせたベイエリア風なファンキー曲(トラフィックのカバー"Feelin' All Right")、ピアノを生かしたインスト(Hanley's Loop)と色々あって、期待したブルースロックはジャンプブルース仕立ての"Willie Brown"のみでその意味ではアテははずれ。
基本地味な内容なので一聴ではその良さはピンときませんでしたが、何度か聴くうちにこの女性ボーカルが耳に残り、ピアノ主体のサウンドに面白さを覚えて、意外と器用なエレキにアコースティックなギターに耳が行き、と結構お気に入りになってきました。
CD化もされず埋もれているレコードですが、耳に届けば日本の60~70年代のアメリカンロックファンにはそれなりに受けるような気も。Big Pinkさん、どーですか、CD化。
Side A
A1 Mamaroneck Station
A2 The Dump
A3 Hanley's Loop
A4 Beside Me
A5 Feelin' All Right Jam
Side B
B1 Willie Brown
B2 Someday
B3 You Really Don't Know
B4 Lord I'm Tryin
B5 The Second Song
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Murietta - Murietta 1971 (FULL ALBUM)
本盤を出しているハリウッドのCherry Redレーベルはチャーリー・マッスルホワイトの「Louisiana Fog」やハーヴェイ・マンデル、バリー・ゴールドバーグにチャーリー・マッスルホワイトやニール・メリーウェザーが参加しているセッション・オムニバス「Blues From Chicago」を出していて、古くからその2枚を愛聴してきたブルースロック好きの私にはこの「Murietta」は気になっていた一枚でした。
女性ボーカルを含む5人組、素朴な伸びのある歌声の女性ボーカルと生ピアノがサウンドの主体の比較的しっとりとしたウエストコーストのアメリカンロックという印象。
パーカッションを効かせたベイエリア風なファンキー曲(トラフィックのカバー"Feelin' All Right")、ピアノを生かしたインスト(Hanley's Loop)と色々あって、期待したブルースロックはジャンプブルース仕立ての"Willie Brown"のみでその意味ではアテははずれ。
基本地味な内容なので一聴ではその良さはピンときませんでしたが、何度か聴くうちにこの女性ボーカルが耳に残り、ピアノ主体のサウンドに面白さを覚えて、意外と器用なエレキにアコースティックなギターに耳が行き、と結構お気に入りになってきました。
CD化もされず埋もれているレコードですが、耳に届けば日本の60~70年代のアメリカンロックファンにはそれなりに受けるような気も。Big Pinkさん、どーですか、CD化。
Side A
A1 Mamaroneck Station
A2 The Dump
A3 Hanley's Loop
A4 Beside Me
A5 Feelin' All Right Jam
Side B
B1 Willie Brown
B2 Someday
B3 You Really Don't Know
B4 Lord I'm Tryin
B5 The Second Song
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Murietta - Murietta 1971 (FULL ALBUM)