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Channel: Jahkingのエサ箱猟盤日記
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なみだの日記 and the other Teen Pop 45's

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1,なみだの日記 b/w 恋の1ドル銀貨/バリー・ダーベル (Atlantic) 45's 390円
ニール・セダカの"カレンダー・ガール"と同様、月曜日から日曜日までを日記形式で歌った失恋ソング。日本では1962年に相当なヒットになったようですが、本国ではさっぱりだった由。
日本ではスリー・ファンキーズがB面曲も含めてカバーしていてそのシングルはかつてこちらで取り上げております。

このバリー・ダーベル、欧米のティーン・ポップのマニアの間では人気の人で"How Will It End?"とか"A King For Tonight"はマニア向けのコンピには必ず入る大人気曲です。実にいい曲でオマケで下に貼っておきます。



Barry Darvell Lost Love



Barry Darvell - Silver Dollar



Barry Darvell - A King For Tonight



Barry Darvell - How Will It End? (1959)








2,クライ・クライ・クライ b/w 灰色の熊/ジャック・スコット (Capitol) 45's 890円
カナダ出身のロカビリー・シンガー、ジャック・スコット、基本的にはエルヴィスのフォロワーだと思いますが、この曲は典型的なティーン・ポップで62年当時日本でも大ヒット、日本語カバーも飯田久彦、倉光薫、ベニ・シスターズの競作になった由。

クライ


クライ


Jack Scott - Cry, Cry, Cry



Jack Scott - Grizzly Bear









3,ミスター・バルーン・マン b/w リトル・オールド・ファッション/レイ・ヒルデブランド (Metromedia) 45's 300円
このシングルには驚きました、あの"ヘイ・ポーラ"のポール&ポーラのポールがデュオ解消後本名で出したシングルです。こんなのが日本でも出ていたのですね。
云われてみればソフトな歌声は確かにあのポールを彷彿。


ヒルデブランド

Ray Hildebrand - Mr Balloon Man (( 1970 ))








4,ジプシー・ウーマン b/w ユー・アンド・ミー/ブライアン・ハイランド (MCA) 45's 108円
あの"ビキニスタイルのお嬢さん"や"ベイビー・フェイス"の16歳のブライアン・ハイランドが27歳になってデル・シャノンのプロデュースでカーティス・メイフィールドのインプレッションズをカバーした1970年作。全米3位まで上るヒットになった由。


ジプシー

Gypsy Woman - Brian Hyland - 1970.

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