1,same/Elvin Bishop Group (Fillmore) 1LP 300円
エルヴィン自身が書いたと思しきエレキブタ(自身のニックネームがPigboy Crabshawですから!)が印象的な1969年の自身名義初アルバム。在籍していたバターフィールド・ブルース・バンドでのプレイが大好きだった私は1970年を過ぎた頃だったか創設されたばっかりのCBSソニーから出た日本盤を勇んで買ったのを思い出します。
その当時はトップに置かれたギター・スリムの有名曲のカバーで聴ける得意のトーキングに突如三倍速で切れ込む感覚一発のカミナリギターにのけぞったものの、ストレートなロック小僧には全体に漂う南部風味のユッタリ感がバター・バンドやかつての朋友マイク・ブルームフィールドやアル・クーパーのインプロ中心のアルバムほどの興奮を覚えず、のめり込むこともなく過ぎ去ったアルバムでした。
今聴けばそのユルさと緊張の具合がとってもよくてCD化され再購入した以降は結構愛聴盤になっていたりします。安かったので久し振りにと思わず買ってしまったLPでした。
Side A
1,The Things That I Used To Do
2,Tulsa Shuffle
3,Sweet Potato
Side B
1,How Much More
2,Dad Gum Hide Ya, Boy
3,Honey Bee
4,Prisoner Of Love
![bishop]()
Elvin Bishop Group - The Things That I Used To Do
Elvin Bishop Group - Sweet Potato
Elvin Bishop Group - How Much More
Elvin Bishop Group - Tulsa Shuffle
Elvin Bishop Group - Honey Bee
2,same/Raymond Louis Kennedy (Cream) 1LP 108円
通称「レイ・ケネディ」、懐かしい人でありレコードです。
その名を知ったのは70年代半ばカーマイン・アピス、バリー・ゴールドバーグ、マイク・ブルームフィールドと結成していたKGBで。そこで聴けたアメリカンロック然とした堂々とした歌唱は魅力的でした。次に名前を聴くことのなるのが1980年、おしゃれに変身しての"You Oughta Know By Now~ロンリー・ガイ"の大ヒットで。トトのメンバーが参加しての絵に描いたようなAOR、日本ではCM曲としても有名になりましたね、そしてアノ曲の元歌としても。
で 本盤は1970年にリリースされた自己名義のファースト・アルバム。最初に入手したのは80年代の初めころだったか、あの「ロンリー・ガイ」の人と同一人物とはツユ知らず買ったものでした。
ネットを廻ってみるとやたらスワンプ、スワンプとの紹介が。そうかなぁ? と素朴に。だって泥臭いけどルーツロック的な感覚は無いじゃん、泥臭い=スワンプとか思ってねぇーか..とかブツブツ。
ブラスに女性コーラスが入っての豪華なツクリの泥臭いハードなロックンロール。一本調子気味にシャウトする若き日のレイ・ケネディ、微笑ましくもあり。カクタスのラスティ・デイを二回りくらいスケールダウンした感じも。
![ray]()
RAYMOND LOUIS KENNEDY - Miss Goody Two Shoes
RAYMOND LOUIS KENNEDY - Down on the Farm
RAYMOND LOUIS KENNEDY "RAY KENNEDY" TRACK : DIAMOND MINE . 1973
懐かしの「ロンリー・ガイ」も貼っておきます。
■Ray Kennedy ■You Oughta Know By Now ■[1980]
3,London Festival Hall/David Crosby & Graham Nash (Blue Pearl) 1LP 650円
イニシエのアナログBootです。コーティングに折り返しジャケットからするとヨーロッパ製なのでしょう。
クロスビー&ナシュが初めて英国で演奏したときの模様を収めたものとのクレジットが。
調べてみると1971年12月4日ロンドンのロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの公演のよう。放送録音を収めたものにて音質は上々です。
Side A
A1 Deja Vu
A2 Wooden Ships
A3 Orleans
A4 New One
A5 The Lee Shore
Side B
B1 Ohio
B2 Simple Man
B3 Immigration Man
B4 Guinnevere
![c&n]()
Crosby Nash BBC 1972 - Guinnevere (2 of 5)
4,Radio b/w Dangerous Night/David Crosby (Blue Castle) 10-inch 45's 890円
デヴィッド・クロスビーが2014年にリリースしたアルバム「CROZ」からカットされた10インチサイズのシングル盤。なんかもったいなくてSealdのまんまで封を切ってません(苦笑)
![croz]()
David Crosby performs new song Radio
David Crosby - Dangerous Night (Special)
エルヴィン自身が書いたと思しきエレキブタ(自身のニックネームがPigboy Crabshawですから!)が印象的な1969年の自身名義初アルバム。在籍していたバターフィールド・ブルース・バンドでのプレイが大好きだった私は1970年を過ぎた頃だったか創設されたばっかりのCBSソニーから出た日本盤を勇んで買ったのを思い出します。
その当時はトップに置かれたギター・スリムの有名曲のカバーで聴ける得意のトーキングに突如三倍速で切れ込む感覚一発のカミナリギターにのけぞったものの、ストレートなロック小僧には全体に漂う南部風味のユッタリ感がバター・バンドやかつての朋友マイク・ブルームフィールドやアル・クーパーのインプロ中心のアルバムほどの興奮を覚えず、のめり込むこともなく過ぎ去ったアルバムでした。
今聴けばそのユルさと緊張の具合がとってもよくてCD化され再購入した以降は結構愛聴盤になっていたりします。安かったので久し振りにと思わず買ってしまったLPでした。
Side A
1,The Things That I Used To Do
2,Tulsa Shuffle
3,Sweet Potato
Side B
1,How Much More
2,Dad Gum Hide Ya, Boy
3,Honey Bee
4,Prisoner Of Love

Elvin Bishop Group - The Things That I Used To Do
Elvin Bishop Group - Sweet Potato
Elvin Bishop Group - How Much More
Elvin Bishop Group - Tulsa Shuffle
Elvin Bishop Group - Honey Bee
2,same/Raymond Louis Kennedy (Cream) 1LP 108円
通称「レイ・ケネディ」、懐かしい人でありレコードです。
その名を知ったのは70年代半ばカーマイン・アピス、バリー・ゴールドバーグ、マイク・ブルームフィールドと結成していたKGBで。そこで聴けたアメリカンロック然とした堂々とした歌唱は魅力的でした。次に名前を聴くことのなるのが1980年、おしゃれに変身しての"You Oughta Know By Now~ロンリー・ガイ"の大ヒットで。トトのメンバーが参加しての絵に描いたようなAOR、日本ではCM曲としても有名になりましたね、そしてアノ曲の元歌としても。
で 本盤は1970年にリリースされた自己名義のファースト・アルバム。最初に入手したのは80年代の初めころだったか、あの「ロンリー・ガイ」の人と同一人物とはツユ知らず買ったものでした。
ネットを廻ってみるとやたらスワンプ、スワンプとの紹介が。そうかなぁ? と素朴に。だって泥臭いけどルーツロック的な感覚は無いじゃん、泥臭い=スワンプとか思ってねぇーか..とかブツブツ。
ブラスに女性コーラスが入っての豪華なツクリの泥臭いハードなロックンロール。一本調子気味にシャウトする若き日のレイ・ケネディ、微笑ましくもあり。カクタスのラスティ・デイを二回りくらいスケールダウンした感じも。

RAYMOND LOUIS KENNEDY - Miss Goody Two Shoes
RAYMOND LOUIS KENNEDY - Down on the Farm
RAYMOND LOUIS KENNEDY "RAY KENNEDY" TRACK : DIAMOND MINE . 1973
懐かしの「ロンリー・ガイ」も貼っておきます。
■Ray Kennedy ■You Oughta Know By Now ■[1980]
3,London Festival Hall/David Crosby & Graham Nash (Blue Pearl) 1LP 650円
イニシエのアナログBootです。コーティングに折り返しジャケットからするとヨーロッパ製なのでしょう。
クロスビー&ナシュが初めて英国で演奏したときの模様を収めたものとのクレジットが。
調べてみると1971年12月4日ロンドンのロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの公演のよう。放送録音を収めたものにて音質は上々です。
Side A
A1 Deja Vu
A2 Wooden Ships
A3 Orleans
A4 New One
A5 The Lee Shore
Side B
B1 Ohio
B2 Simple Man
B3 Immigration Man
B4 Guinnevere

Crosby Nash BBC 1972 - Guinnevere (2 of 5)
4,Radio b/w Dangerous Night/David Crosby (Blue Castle) 10-inch 45's 890円
デヴィッド・クロスビーが2014年にリリースしたアルバム「CROZ」からカットされた10インチサイズのシングル盤。なんかもったいなくてSealdのまんまで封を切ってません(苦笑)

David Crosby performs new song Radio
David Crosby - Dangerous Night (Special)