1,Tonight You Belong to Me/Patience & Prudence (Oldays) 1CD 1,296円
はい、これも芽瑠璃堂のオールデイズ・レコード「なつかしのドーナツ盤コレクション」シリーズで出されたCDです。このシリーズ、残り一枚はナンシー・シナトラなのですが、今回は購入を見送りましたのでまた後日入手の際に完結させます。
ということで、当時14歳だったペイシェンスと11歳だったプルーデンスの姉妹のデビュー・ヒット"いちごの片想い"をメインにした本盤。原盤はLibertyでデビュー・ヒット"いちごの片想い"は1956年の夏に全米4位まで上るヒットに、以降1959年までの全シングル曲を集めたものとなっています。
このジャケ写からも察せられますが、今まで取り上げたこのシリーズの一連の作品よりも少し古い50年代の後半に残されたものとなります。か細い舌っ足らずな子供声にオールドスタイルのポピュラーソングの趣、ガールポップのコンピで最初聴いたときには何ともメゲたのですが、なんども聴くうちにこれが結構な快感に。10年くらい前でしたかCollector's Choiceから出ていた24曲入りのCDを入手して親しんでまいりました。
ところで、この"いちごの片想い(Tonight You Belong To Me)"ですが、知られるように63年にナンシー・シナトラがヒットさせています、当時ナンシーは"レモンのキッス"を筆頭にフルーツを題名に付けた一連のヒットを連発していました。"レモンの想い出" "リンゴのためいき" "フルーツ・カラーのお月さま"等々、そんななかでカバー曲のこの"いちご"の曲名がよくその流れにはまったなぁと思っていたら、なんてことはなく、このペイシェンスのヴァージョンは発売当初"今宵は私のもの"の邦題で、63年にナンシーのヴァージョンがヒットしたことでこの"いちごの片想い"のタイトルで再発され、以後はこっちもこう呼ばれるようになったのだそう。細かく云うとナンシーのは"イチゴ"とカタカナ表記だったりします。
今回このCD収録曲でで面白かったのが最後に入っているティーンシンガーのマイク・クリフォードとの共演作、特に"シュッド・アイ(Should I)"はギターをエディー・コクランが弾いていてグッとポップでロックな仕上がり、姉妹もちょっとだけ大人っぽく。
1. いちごの片想い(Tonight You Belong To Me)
2. 微笑とリボン(A Smile And A Ribbon)
3. ゴナ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ヤ・ナウ(Gonna Get Along Without Ya Now)
4. ザ・マネー・トゥリー(The Money Tree)
5. ウィ・キャント・シング・リズム・アンド・ブルース(We Can’t Sing Rhythm And Blues)
6. ドリーマーズ・ベイ(Dreamers’ Bay)
7. ユー・タトルテール(You Tattletale)
8. ヴェリー・ナイス・イズ・バリ・バリ(Very Nice Is Bali Bali)
9. ウィッチクラフト(Witchcraft)
10. オーヴァー・ヒア(Over Here)
11. ヘヴンリー・エンジェル(Heavenly Angel)
12. リトル・ホイール(Little Wheel)
13. あなたの夢ばかり(All I Do Is Dream Of You)
14. ユア・ケアレス・ラヴ(Your Careless Love)
15. トム・サムズ・チューン(Tom Thumb’s Tune)
16. ゴリー・オー・ジー(Golly Oh Gee)
17. シュッド・アイ(Should I)with マイク・クリフォード
18. ウィスパー・ウィスパー(Whisper Whisper)with マイク・クリフォード
Patience And Prudence - Tonight,You Belong To Me
Patience & Prudence: Tonight You Belong To Me, 'Live' on The Perry Como Show
Patience & Prudence - Heavenly Angel (1958)
Patience and Prudence (wih Mike Clifford) - Should I
はい、これも芽瑠璃堂のオールデイズ・レコード「なつかしのドーナツ盤コレクション」シリーズで出されたCDです。このシリーズ、残り一枚はナンシー・シナトラなのですが、今回は購入を見送りましたのでまた後日入手の際に完結させます。
ということで、当時14歳だったペイシェンスと11歳だったプルーデンスの姉妹のデビュー・ヒット"いちごの片想い"をメインにした本盤。原盤はLibertyでデビュー・ヒット"いちごの片想い"は1956年の夏に全米4位まで上るヒットに、以降1959年までの全シングル曲を集めたものとなっています。
このジャケ写からも察せられますが、今まで取り上げたこのシリーズの一連の作品よりも少し古い50年代の後半に残されたものとなります。か細い舌っ足らずな子供声にオールドスタイルのポピュラーソングの趣、ガールポップのコンピで最初聴いたときには何ともメゲたのですが、なんども聴くうちにこれが結構な快感に。10年くらい前でしたかCollector's Choiceから出ていた24曲入りのCDを入手して親しんでまいりました。
ところで、この"いちごの片想い(Tonight You Belong To Me)"ですが、知られるように63年にナンシー・シナトラがヒットさせています、当時ナンシーは"レモンのキッス"を筆頭にフルーツを題名に付けた一連のヒットを連発していました。"レモンの想い出" "リンゴのためいき" "フルーツ・カラーのお月さま"等々、そんななかでカバー曲のこの"いちご"の曲名がよくその流れにはまったなぁと思っていたら、なんてことはなく、このペイシェンスのヴァージョンは発売当初"今宵は私のもの"の邦題で、63年にナンシーのヴァージョンがヒットしたことでこの"いちごの片想い"のタイトルで再発され、以後はこっちもこう呼ばれるようになったのだそう。細かく云うとナンシーのは"イチゴ"とカタカナ表記だったりします。
今回このCD収録曲でで面白かったのが最後に入っているティーンシンガーのマイク・クリフォードとの共演作、特に"シュッド・アイ(Should I)"はギターをエディー・コクランが弾いていてグッとポップでロックな仕上がり、姉妹もちょっとだけ大人っぽく。
1. いちごの片想い(Tonight You Belong To Me)
2. 微笑とリボン(A Smile And A Ribbon)
3. ゴナ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ヤ・ナウ(Gonna Get Along Without Ya Now)
4. ザ・マネー・トゥリー(The Money Tree)
5. ウィ・キャント・シング・リズム・アンド・ブルース(We Can’t Sing Rhythm And Blues)
6. ドリーマーズ・ベイ(Dreamers’ Bay)
7. ユー・タトルテール(You Tattletale)
8. ヴェリー・ナイス・イズ・バリ・バリ(Very Nice Is Bali Bali)
9. ウィッチクラフト(Witchcraft)
10. オーヴァー・ヒア(Over Here)
11. ヘヴンリー・エンジェル(Heavenly Angel)
12. リトル・ホイール(Little Wheel)
13. あなたの夢ばかり(All I Do Is Dream Of You)
14. ユア・ケアレス・ラヴ(Your Careless Love)
15. トム・サムズ・チューン(Tom Thumb’s Tune)
16. ゴリー・オー・ジー(Golly Oh Gee)
17. シュッド・アイ(Should I)with マイク・クリフォード
18. ウィスパー・ウィスパー(Whisper Whisper)with マイク・クリフォード
Patience And Prudence - Tonight,You Belong To Me
Patience & Prudence: Tonight You Belong To Me, 'Live' on The Perry Como Show
Patience & Prudence - Heavenly Angel (1958)
Patience and Prudence (wih Mike Clifford) - Should I