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Channel: Jahkingのエサ箱猟盤日記
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The Hardy Boys - Johnny Rivers - Sons of Champlin

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1,Wheels/The Hardy Boys (RCA Victor) 1LP 648円
1920年代から今も続く少年向けミステリー、兄のフランクと弟のジョーのハーディー兄弟が活躍する少年探偵〈ハーディー・ボーイズ〉。そのTVシリーズから生まれた架空のバンドによるアルバム。1970年Duwich Productionによる制作で、プロデューサー/楽曲提供にはエリー・グリニッチも名も連ねるサンシャインなバブルガムポップス。
紅一点を含むところとかサンシャイン・カンパニーを想起します。


The Hardy Boys - Wheels 1970



THE HARDY BOYS.....WHERE WOULD I BE







2,Johnny Rivers Rocks The Folk : 12 Greatest Folk Songs in His a Go-Go Style (Imperial) 1LP 100円
このブログでは毎度おなじみジョニー・リヴァース、こんなのが100円で打ち捨てられていたら救済せざるを得ませんね。そのタイトル通りでフォークソングの有名曲をジョニーさんお得意のゴーゴースタイルのロックンロールでというフォーク・ロックのブームに乗ってみた一枚。ベースにチャック・デイ、ドラムスにミッキー・ジョーンズ、プロデュースはルー・アドラーという65年盤。
Side A
A1Tom Dooley
A2Long Time Man
A3Michael (Row The Boat Ashore)
A4Blowin In The Wind
A5Green, Green
A6Where Have All The Flowers Gone
Side B
B1If I Had A Hammer
B2Tall Oak Tree
B3Catch The Wind
B4500 Miles
B5Mr. Tambourine Man
B6Jailer Bring Me Water

rivers


Johnny Rivers- Catch The Wind (Stereo Version)


Johnny Rivers- Michael, Row The Boat Ashore (Stereo Version)



Blowin In The Wind & Mr Tambourine Man - Johnny Rivers.wmv









3,same/The Sons of Champlin (Gold Mine) 1LP 100円
これも上記ジョニーさんと同時に救済した一枚。
一般的にはシカゴのメンバーとして知られるビル・チャンプリンが60年代後半から率いていたサンズ・オブ・チャンプリン。本盤はその後期に当たる75年盤。
これは当時日本盤がアリオラ・レーベルで出ていたもの。私はそのアリオラ盤で親しんでいたのですが、今回の入手盤はGold Mineという如何にもマイナーなレーベルから出ているもの。チト検索をしてみるとやはり本国でもアリオラからも出ていて、このGold Mineはサンズの自主レーベルでアリオラ盤は買い取って出し直したものだそうです。因みにこの後、アリオラからThe Sons名で2枚のアルバムを出して解散しています。
いずれにしろこの75年盤でもベイエリアのバンドらしいブラスを入れたソウルフルなファンクフルなサウンドとボーカルは不変、素晴らしいです。

sons

sons


The Sons of Champlin - Lookout - 10/4/1975 - Winterland (Official)



The Sons of Champlin - Saved By The Grace Of Your Love - 10/4/1975 - Winterland (Official)

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