1,Almost Pretty/Tony Kosinec (Vivid Sound) 1CD 780円
80年頃のCBSソニー「イッツ・ア・ビューティフル・ロック・デイ」シリーズで再発される以前の70年代半ば頃、Tony Kosinecの「Bad Girl Songs」はSSWファンの間では半ば神格化。これが欲しくて欲しくて大枚5,000円でSealdのカット盤を買ったのを思い出します。後にも先にもSSW系のLPにここまで出したのはこれだけですね。
また、ほぼ同時期に3,000円くらいで買ったファーストの「Processes」の一転した作られすぎのつまらなさ、そして、73年母国カナダに戻ってトロントで作った「Consider the Heart」は結構小難しく、と、そんなこんなが印象に残っているこのトニー・コジネク。
そのコジネクが78年にMercuryのために録音したが未発となったという通算4作目になるアルバムが本盤。デヴィッド・サンボーンのサックスが聴けたりしてより都会的に穏やかに明るくなった印象。1曲目の"Any Other Way"が妙に耳に残ってリピート、リピート!
80年頃のCBSソニー「イッツ・ア・ビューティフル・ロック・デイ」シリーズで再発される以前の70年代半ば頃、Tony Kosinecの「Bad Girl Songs」はSSWファンの間では半ば神格化。これが欲しくて欲しくて大枚5,000円でSealdのカット盤を買ったのを思い出します。後にも先にもSSW系のLPにここまで出したのはこれだけですね。
また、ほぼ同時期に3,000円くらいで買ったファーストの「Processes」の一転した作られすぎのつまらなさ、そして、73年母国カナダに戻ってトロントで作った「Consider the Heart」は結構小難しく、と、そんなこんなが印象に残っているこのトニー・コジネク。
そのコジネクが78年にMercuryのために録音したが未発となったという通算4作目になるアルバムが本盤。デヴィッド・サンボーンのサックスが聴けたりしてより都会的に穏やかに明るくなった印象。1曲目の"Any Other Way"が妙に耳に残ってリピート、リピート!
