Fotharngay (A&M) 1970
秋から冬、寒くなってくると手が伸びるのが。英国フォーク/トラッド。
フェアポート・コンベンションを抜けたサンディー・デニーがトレヴァー・ルーカスと組んだバンドがフォザリンゲイ。このアルバム1枚で解散してしまいます、が、私は未聴ですがセカンドアルバムの録音もしていたようで2000年代に入ってその名も「2」としてお披露目されています。また、BBC音源やライヴ音源も掘り起こされてCD化されていましたね。
凛としたサンディー嬢のボーカルにディランやゴードン・ライトフットの曲を含んでほのかにアメリカンな英国フォーク、B面最後を締める8分に渡るトラッド曲"Banks of the Nile"、サンディのボーカルが実に沁みます。






'Nothing More' ~ Fotheringay {Sandy Denny}
Fotheringay - Too Much Of Nothing (1970)
Fotheringay [Sandy Denny] - Banks of the Nile (1970)