はっぴいえんど / はっぴいえんど
風街ろまん / はっぴいえんど
HAPPY End / はっぴいえんど
Sony MusicがURCのカタログを獲得したと聴いたときに、はて、はっぴいえんどはどうするのだろうと興味津々でした、しかし、Sony Musicがはっびいえんどをリリースする時代が来るとは! 結局今年リマスターされアナログ、通常盤CDと出たようですが、私はブックレットの付いた限定CDを買いました。
思えば「ゆでめん」「風街」のCDを入手するのは2in1CD、リミックスBox、紙ジャケCD、でかジャケCDに続いてこれで5枚目、音質は今回のがダントツ、ヌケ、艶、分離、で、ナチュラル。音量上げて何度も聴いてしまいました、気持ち良し、です。久し振りにはっぴいを堪能しました。ブックレットの文章も図版も面白くチト高めではありましたが満足のセットですした。蛇足ながら、DUで買ったらオマケにそれぞれのジャケデザインの紙製コースターが付いていました。
私がはっぴいを初めて聴いたのが1970年、その直後に日比谷の野音でLive初体験、その半年後くらいだったかもう一度野音で体験。と云っても茂さんのギターの音がやたら大きかったのと松本さんの手数の多いドラムスもやたら目立って大瀧さんのボーカルは殆ど聴こえない.......そんなことくらいしか記憶にないのですが。あれから半世紀を過ぎてはっぴいえんどの新譜を買うことになるとは! 自身の音楽趣向が半世紀が経っても何も変わっていないことに苦笑してしまいました。

これで5種目、2