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Channel: Jahkingのエサ箱猟盤日記
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謹賀新年

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明けましておめでとうございます。

CDなんぞはもう死に絶えたメディアとか云いいわれつつ、相変らず手を変え品を変えの「かつての名盤」の大箱と廉価盤だけは跋扈。アナログ復権とか云われ事実プレス枚数は飛躍的に増えてはいるものの、どこかねじれた作られたブームにも思えたり。ダウンロードはもう古くていまやストリーミングだと。

振り返って当方はと云えば相変らずのアナログとCDの中古安物買いの毎日、高価な箱物までとても資金を回せず、ストリーミングなぞ購入品を聴くのに精いっぱいで耳が回らず。と、化石人間化がますます加速していっているような気がします。

と、毎度訳の分からない思い付きをつぶやきつつ今月末で15年目に入るこのお買い物備忘録ブログ。もう少し続けられそうです。

ということで、今年もお付き合いのほどよろしくお願いします。


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で、毎年恒例の「干支ジャケ」、今年の干支「猪」は殆ど思い浮かばず、出たのはリップ・リグ+パニックの「God」とクリームの「Wheels of Fire」に入っている"ねずみといのしし~Pressed Rat and Warthog"だけ。前者ははてこれはイノシシか?と云う疑問も、後者は"エニワン・フォー・テニス"のB面でシングルになっているもののタイトルだけで猪の絵は無し。

ということで、今年は「日の出」で。
かつてデヴィッド・クロスビーの「If I Could Only Remember My Name」を取り上げた年もありました。

今回選んだのはそのものズバリ「Sunrise」のタイトルのジミー・ラフィンの1980年盤です。モータウン時代に比べると軽くはなっているものの昔から結構好きな一枚です。

もう一枚、どっちにするか悩んだのがアルビオン・バンドの「Rise Up Like the Sun」。せっかくなのでこっちも載せておきましょう。


アルビオンバンド


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