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Channel: Jahkingのエサ箱猟盤日記
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キャロル ー あいざき進也

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なんでまた、こんなのを!? とお思いでしょうが、つい手が出てしまった2枚。



1,キャロル登場 : ルイジアンナ/キャロル (Philips) 1LP 405円
1973年3月発売、ミッキー・カーティスのプロデュースによるファースト・アルバム。
「ルイジアンナb/w最後の恋人」「ヘイタクシーb/w恋の救急車」「やりきれない気持ちb/wホープ」の3枚のシングルを出した後、満を持してリリースされたアルバム。

10年前にベスト盤CDを取り上げたときの文章を再録すれば
「リアルタイムでの活動は知っていつつも当時レコードを買ったこともないし特別な思い入れもないキャロルですが、ヒット曲はほぼすべて耳にこびり付いていますし、TV出演時(ヤング・インパルス!)のお姿もクッキリ記憶に残っています。曲も存在自体もそれだけインパクトがあったってことでしょうね。我ながら驚くのは全25曲殆んど知ってるのです、いったい何処で聴いていたんだか。
昔から一番好きなのは"涙のテディ・ボーイ"、"彼女は彼のもの"、それに"夏の終わり"ですかね。ジョニーさんの甘い甘い"ハニー・エンジェル"も懐かしい.....。」

とまぁ、こんなことなのですが、このファーストアルバムからもうすでにキャロルは完成形。ジョニーさんと永ちゃんの絡みは最高、あらためて。

1. ルイジアンナ
2. ヘイ・タクシー
3. やりきれない気持
4. ホープ
5. 恋の救急車
6. 最後の恋人
7. グッド・オールド・ロックン・ロール
8. メンフィス・テネシー
9. ワン・ナイト
10. トゥティー・フルティー
11. ジョニー・B・グッド
12. カンサス・シティー

キャロル


キャロル ルイジアンナ



キャロル ヘイタクシー



CAROL やりきれない気持 hiro-Tube.flv








2,ジャンプ・オン・ステージ/あいざき進也 (Reprise) 1LP 315円
よもや「あいざき進也」のアルバムを買うことになるとは自分でも驚いております(笑)
70年代当時のアイドルさん達がステージでは洋楽のカバーをよく歌っていたのは知られるところで、ピンクレディがネオン・フィルハーモニックの"モーニング・ガール"とか西城さんがクリムゾンの"エピタフ"とか意外な選曲を歌っていたのを思い出します。

そんな中、レコ屋で何気に手に取ってみたこの1975年の大阪フェスティヴァルホールでのライヴ盤。なんとクリムゾンでスタート、GFR、ヴァニラ・ファッジ、スティービー・ワンダー、ユーライア・ヒープ、そして陽水さんの2曲と続くA面、これで手が出てしまいました。あいざき進也が"宮殿"ですぞ、これは驚きですね。
ミュージック・メイツ・プレイヤーズと名乗るバックバンド、リーダーとステージの音楽監督はチャッピーことあのワンズの渡辺茂樹さん、後のスペクトラムに至るメンバーもいるらしい。

でその"宮殿"は何と日本語で、他の曲もボーカルはともかく(失礼!)演奏はなかなかのグルーヴ感。テレビでよく見ていたアイドルもステージではこんなこともやっていたのね、と、

Side A
1. The Court of the Crimson King
2. Heartbraker
3. You Keep Me Hanging On
4. 悪夢
5. 対自核
6. ゼンマイじかけのカブト虫
7. ハトが泣いている
8. 白い船
9. 恋のペンダント
Side B
1. レモンの香りの女の娘
2. ひとつちがい
3. 抱きしめたい
4. 君におくる愛のメロディー 
5. シンデレラは6月生まれ
6. 想い出のバイオリン
7. 愛の誕生日
8. 気になる17才
9. 恋のリクエスト
10. サヨナラ

あいざき進也


あいざき進也


気になる17才



あいざき進也 - 恋のペンダント - 1975

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